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前回出題のクイズの答えはこちらです。↓


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鹿児島本線折尾駅。駅が開業したのは明治24年。当時の私鉄・九州鉄道の駅として開業した駅で、現在の駅舎が建てられたのは大正6年。北九州地区にある古い駅舎というと門司港駅のものが有名ですが、この折尾駅もなかなかどうして、十分な風格があります。この折尾駅は、日本で初めての立体交差駅としても知られており、上の階に鹿児島本線の、下の階に筑豊本線などのホームが設けられています。

折尾駅は駅の改良工事着工がアナウンスされているそうで、計画が実行されれば、現在の駅舎は今年の秋には取り壊されてしまうそうです。保存運動も始まっているようですが、鉄道会社は保存には消極的なのだとか。維持にお金がかかるのでしょうね。

でも、個人的には、この駅舎が姿を消してしまうのは、あまりに惜しいと思います。なんだかの形で保存されれば本当に嬉しい。最近になってできた「未来的なフォルム」の駅舎よりも、折尾駅のような風格のある建物を見ている方が、よっぽど心が癒されるように感じます。このような古いものは、一度姿を消してしまえば、2度と蘇ることはありません。復元したとしても、それは復元に過ぎません。このような古いものが残っていること、その古いものに、私たち自身が生きている間に出会えたことに、もっともっと喜びが感じられても良いはずだと思います。


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折尾には、37年前の夏に行っています。暑い中、一日中、炭列車を撮っていました。

でも、この駅舎、記憶にまったくないです。SLを撮るのに夢中だったからでしょうね。

それ以来、行っていません。行ってみようかな。

2009.05.28 21:12 URL | 井上洋 #79D/WHSg [ 編集 ]

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なつかしい駅です。僕も筑豊の蒸気機関車の写真を撮りに行きました。
大阪を夜行の急行で出て、小倉あたりで目が覚め、黒崎で降りる支度をし、、、。
そして、この折尾のホームが、九州の第一歩でした。
筑豊本線のホームに降りると、そこにはD60が客車列車を従えて、僕を待っていてくれました。

そういう体験ができたのは、ほんとうによかった!
折尾-中間間の複雑な線形のうえを、96やD60やD51が、ひっきりなしに走ってきました。86もD50もいました。石炭列車をいっぱい撮影していました。筑前宮田、筑前勝田、後藤寺、直方、、、、もう、ネガも残ってないのですが、あのすごい旅は、折尾駅から始まりました。

いまでもそのときのことを夢に見ることがあります。

2009.05.28 22:17 URL | いのうえ #79D/WHSg [ 編集 ]













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