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 食べ物の写真が続いていますが(^^;)、今回の別所温泉への旅で、最初に食べた駅弁がこちら。東京駅の「チキン弁当」です。
 東京駅の駅弁は、現在ほぼNRE(旧・日本食堂)が掌中に収めている感があり(東海道新幹線の改札内に行けば東海パッセンジャーサービスの駅弁が食べられるなど、いくつかの「抜け道」があります)、新幹線で北へ向かって旅する時などは、たいがいホームで、この駅弁を購入することになります。

 私が「チキン弁当」を初めて食べたのは、まだ学生だった頃だったと思います。その時は2段重ね式の駅弁で、チキンライスの側にも鶏肉が入るなど、今よりも丁寧に作られた駅弁だったという印象があります。同じ写真をフェイスブックにアップしたら、「昔はポテトチップがついていた」というコメントも頂き、そうであったかもしれません。この駅弁は、当時の高校生向けとして、とにかくボリュームのある駅弁を作ろうというのが、開発の主眼だったとか。それでも、初めて食べた時は、そのボリューム感が嬉しく、今でもこの駅弁を買ってしまうのは、その時へのノスタルジーが混ざっているのかもしれません。

 フェイスブックでは、「NREの駅弁はみなぼったくりだから、私は買わない」というコメントも頂きました。全部が全部そうなのかは解りませんが、そういうコメントを書かれる気持ちもよく解ります。少しくらいグレードが落ちでも、東京駅(多くの列車の始発駅)で売る駅弁だから売れてしまうということでしょう。

 私の希望を書くならば、この「チキン弁当」も昔のままの姿に戻して欲しいし(そんなことにはならないでしょうが)、もちろん、もっと美味しくなるのであれば、昔のままの形である必要もない。それであれば、昔の姿が失われたとしても歓迎します。何事も競争なのだから、駅弁の味だってどんどん磨かれるべき、とこう書いて、駅弁も鉄道事業と同じように、競争になることはなかなかないのだなあということに気が付きました。

 駅弁も、もっともっと美味しくなって行かないと。仮に東京駅で駅弁に懲りたお客様がいたとしたら、その方は、博多でも駅弁を買わなくなってしまうかもしれないのだから。いや、もうその時代はとっくに来ているのかもしれません。(少し愚痴っぽくなってしまったかな)

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