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陽が延びるこの時期は、夕食の前に散歩ができるのが楽しい。
 わが家の近くには新幹線の線路が延びているのだけれど、その裏手には、不思議と手がつかないままの、空き地というか、藪山が広がっていて、まさにちょっとした穴場となっている。
 写真の風景が見える道もそういった場所で、これまでにも何回か通ってはいたのだけれど、いつも日暮れの後だったから、そこにどんな眺めがあるのかは気が付かないでいた。ところが今日、この道を通ったら、なかなかどうして悪くないのである。この数日は寒さが戻ってきて風が冷たかったのだけれど、それも良かった。私が、学生時代や社会人になりたてだった時代に本当によく通った、長野の高原を思い出させる環境が揃っていたのである。
 この時間でなければ気が付かなかったと思う。陽が傾いて、そろそろ一日が終わりに近づく、何をして過ごしていても一抹の淋しさが心に宿るひととき。そんな時間だったから、この平凡な風景が、昔懐かしい高原の風景に見えたのだと思う。
 今の家に引っ越して11年。これから散歩の定番コースになりそうな道を今になって見つけて、ちょっと得したような、でも、ずいぶん損をしたような。

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GWの期間は、1日だけ千葉に取材に出かけたほかは、ほぼ部屋に籠っていました。
その間、模型を少しだけ製作。
好天の日が多かったので、部屋の中に籠りっぱなしというのは、後ろめたい部分もあるのですが、人の波、行列に呑みこまれることはありませんでした。混んでいるのが解っている時に出かけなくてすむのは、フリーランサーのあり難いところです。

模型の話も、少しずつ書いていかないと。
まずは、写真だけ。

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一部の記事の執筆を担当しましたメディアックス刊「みんなの鉄道DVDBOOK 懐かしの新幹線」の見本誌が自宅に届きました。
 しかし、こうしてみると、0系は愛嬌がある。ペットとして座敷の中を走り回っていてくれれば凄く可愛いのではないかと思います。好物をあげると、尻尾を振ったりして。
 新幹線の歴史は、車両史、政治史も含めて散々研究され、記事も多数発表されているのですが、史料に頼らない研究が、そろそろあっても良いのかなと、これは今思いました。
 ともあれ、結構ボリューム感のある誌面となりました。書店で見かけたら、ぜひ、立ち読みでチェックしてみて下さい。

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