今日が、私の還暦の誕生日でした。そしてそれも、あと40分で終わるという時間です。
 多くの人が述懐しているように、この歳になってしまえば、過ぎた日々はあっという間のものでした。そのことを思い知らされるのは、人生がたとえどんなに辛いことの連続であるにせよ、淋しいものです。
 それでも、フェイスブック上などで、とても多くの人からメッセージを頂き、やはり励みになりました。ここのところ、毎日、嫌なこと、辛いことばかりだったのですが、それでも、人生、捨てたばかりではないと。
 ここへきて、私の毎日も、少し雲が切れてきた印象があります。そんなことを言いながら、またすぐに大雨になってしまうのかもしれませんが、それでも、前には向かい始めている。
 明日はまた、今日とは違う、新しい一日。

 
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自宅から新横浜駅が自転車圏なので、気が向いた時に時々、ビジネス街の仕出し弁当を買いに行っています。12時15分を過ぎた頃から、安売りタイムになり、1個350円。2個買って700円で、一つは晩ご飯です。
でも、お弁当を買う時間にこんなに陽が傾いている。秋が深まってきたんだなあ。
しかし、左側のお弁当の、やる気のないゴマのかかり方は何だ?

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もうすぐ私にも誕生日が来る。それもご丁寧なことに60回めである。きっと友人からは、「まあ、気を落とさずに頑張れ」であるとか、「傷は浅いぞ。しっかりしろ」というようなメッセージが寄せられるのだと思う。
 沢田研二さんは「還暦だぜ」とコンサートを開き、向谷実先輩は、酋長のような、華麗な踊りをFB上で披露されていた。あれは立派な答え方であったと思う。真似できそうにない。山下達郎さんは「何も変わらないじゃん」と思っていたら、区役所から年金に関する書類が来たのだそうである。見て見ぬふりを、世の中はしてくれないのだ。
 その昔、少年マガジンの編集部が豊川稲荷にお参りにいき、その後、発行部数が伸びた。お礼にお酒を持って行ったら、神主さんだかに「何と申しましても、豊川稲荷はお金の神様でございます」と、現金を要求、ではない違う、歓迎、されたのだとか。
 「何と申しましてもイケグチさんは、お金の神様でございます」という台詞を、あと一日で吐けるようには、ならないだろうなあ。

水上でゆるキャラを撮影した同じ日に、こちらは高崎駅の、何だろう?高崎の名物の一つがダルマだけれど。かぶりもの?
でも、「中の人」の楽しそうな表情が、とても魅力的です。

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 先日、上越線にD51を取材に行った際に、水上駅で出会ったゆるキャラ。水上温泉の「おいでちゃん」。
まんま、なのだけれど、結構でかい。公式HPにも身長185センチとあって、スポーツ選手並であります。
でも、考えてみたら、まだ水上には泊まったことがないなあ。山ノ湯は秋が良いから、できれば近いうちに出かけてみたい。
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しかし、でかいなー。小動物に仕立てる手もあったかも。


 JR南武線と、東急田園都市線が交差する溝の口(JRの駅名は武蔵溝ノ口)は、駅前こそビルが建ち並んでいるけれど、「駅の裏」の側にまわってみると、立ち飲み屋が似合う狭い路地が続いている。
 この「デリー」はその一画にある。店の名前は本格的なインド料理の店を思わせるけれど、実際には、それこそ「万福食堂」という方が似合いそうなカウンターだけの小さなお店で、下宿の学生が毎日通うような、そんな気安い雰囲気がある。
 実際、このカツカレーの味もそれに似合ったもので、このお遍路シリーズの中でもっとも「しみじみとする味」かもしれない。クセのない、ちょっと辛めの、こってりとしたソース。カツは、少し揚げすぎた感じで、でもそれが、濃い味のソースにぴったりとマッチしている。
 いまは、私より年上だろうコックさんが一人で切り盛りしていて、数人のお客さんのためにてんてこ舞い。オーダーを間違えて、隣の席のお客さんに運んでしまったりしている。
 壁には、このお店が開店したての頃のものなのだろうか、若いご夫婦の、お店の前での記念写真が貼ってある。奥様は短めの髪にパーマが当てられていて、快活な様子。笑顔がいいな。
 この写真の頃が、このお店のいちばん良い時だったのだろうか?などとふと思い、けれどもすぐに思い直した。
 多くはないのかもしれないけれど、ちゃんとこれだけお客さんが来てくれているのだから、今だって、良い時であるに違いないのだ。

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 発表から少し時間が経ちましたが、小田急電鉄が新ロマンスカーを製作することを発表しました。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8500_1656600_.pdf

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(画像はFacebook 小田急ロマンスカーから転載)

 新しい形式名は70000形で、再来年、つまり2018年3月から運転を開始する予定とのことです。
小田急ロマンスカーといえば、先頭の展望席の存在がやはり最高のセールスポイント。現在運転されている3000系「EXE」がこれを廃止した機能優先のデザインを採用したものの、展望席の存在を望む声が多数あがり50000形「VSE」では、これが復活したと聞いています。20000形にも展望席は健在。

 私自身、仕事も含めて何回も小田急ロマンスカーを利用していますが、実際に展望席に座る機会があったのは2回だけで、そのうち1回は、当初から展望席の着席を予定していた団体旅行でしたから、私たちが展望席を利用する機会はめったにないということにはなりますが、やはり、こういうプレミアムは残しておいて欲しいものです。夢がありますから。

 何年か前に友人グループと連休に箱根に行き、現地で帰路の渋滞を心配する旦那衆を尻目に、一人の奥様が子供に対して「ロマンスカーで帰ろうね」と言ったところ(彼女は旅行の途中からメンバーが増えた事で、クルマに乗り切れなくなったのでした)、運転をしなければならない旦那衆が羨ましがったという、鉄道にはそんな魅力が残されています。

 まずは鉄道会社自身が、もっともっと鉄道に乗りたくなる工夫をして欲しいところです。その意味でも、小田急の真ロマンスカーへの期待は大。まさにフラッグシップトレインというところでしょうか。

お手伝いさせて頂きました「鉄道ダイヤ情報 11月号」が出来上がりました。
 今回、私が担当しましたのは、鉄道カメラマン3氏による座談会の聞き手で、カメラマン3氏(高木英二氏・長根広和氏・山崎友也氏)は、格好良い顔写真入りですが、私はナシ(笑)。私は、裏方であったわけですが(クレジットは入れて頂いております)、私自身、元よりそういう役回りの方が好きなので、願ったりかなったりの仕事であったわけです。
 座談会の中では「ISO感度はどれくらいまで上げて大丈夫なのか」「4Kからの切り出しによってスチール写真は変わるか」などの、結構レベルの高い話題が出ています。また、ロケ地で天候が悪くても「自分は移動はせず、その地に留まる」といった長根さんの考え方も印象的でした。
 プロでも参考になる点の多い座談会に仕上げられたと、自負しています。是非、手に取ってご覧下さい。

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お手伝いをさせて頂きましたメディアックスの「全国登山鉄道‰会」が、わが家にも届きました。届いたのは先週末ですけれどね、ええ。
 しかしまあ、ちゃんとルビも振ってありますが、表紙に掲げられた‰という記号。地球上には読めない人もいることでしょう。それだけマニアックなタイトルでもあります。
 個人的には、箱根登山鉄道、大井川鐵道井川線のように、何回も行った所もあれば、高野線のように2度しか行っていない、また行きたいと思ってもなかなか行けない路線もある。そうして考えると、この趣味も結構大変です。
 待ってろよ、高野線。
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