横浜港の赤レンガ倉庫で撮影した夜景の写真を2点追加します。いずれもISO感度16000だったかな。そういう非常に高い感度設定で撮影した写真です。

minato04.jpg

 上の写真は、座り込んで話している女の子と、その回りをスケートボードで走り回っている男の子。さすがにブレていますけれど、現場での見た目よりも遙かに明るく写った写真となっていて、まったく別のイメージを表現した写真になっています。

 minato03.jpg

上の写真は倉庫の前を通り過ぎるカップル。これもややブレていますけれど、あと1ステップ感度を上げ、絞りを開けるか、露出を1ステップマイナスで撮れば、動きを止めることができたと思います。

 少し前まで、カメラにISO6400というような感度設定があっても、実際に使用してみると、荒れた画像になり、現実的には使うことができませんでした。けれども、最新のカメラでは、少なくともディスプレイで見る分には、何も遜色がないように感じられます。

 先日、同じ仕事をしている友人と話しをした時に、「良いカメラを持つことで、ある程度、仕事のクオリティも決定してしまう」と彼が言っていましたが、少し以前であれば、職人の知恵と工夫でクリアーした問題を、今は最新技術が、難なくクリアーするようになっています。

 いやはや。大変な時代になりました。あと1~2年経っただけで、「昔はISO感度が25600までしかなかったんだ。信じられないけれど」なんてことになるのかもしれません。色々なものに敏感であること。これは相手がコンピューターであれカメラであれ、それを使おうとする人間に前提条件として求められる資質となっているようです。

スポンサーサイト
 
 先日の夜景撮影の続きです。みなと未来の先の、赤レンガ倉庫の風景。
 明治末期から、大正初期にかけて建てられた2棟の倉庫は、輸出品の保管などに使用されました。
 昭和後期には、老朽化の進んだこの倉庫を取り壊すのか、保存するのかの論議が起こり、結局、保存されることが決定します。地元の私にとっても、喜ばしいことでした。

赤レンガ1

 議論が起こり始めた頃、私は写真学科の学生でしたが、ここには何回か写真を撮りにいきました。何しろ絵になる被写体なので、苦労しなくても、十分にそれらしい写真が撮れるわけです。

赤レンガ2

それからずいぶん時間が経って、赤レンガ倉庫はすっかりメジャーな存在となってしまいました。地元民として、嬉しくもあり、でもなんだか少し悔しいような気持ちもあり、色々です。
でも、無くなってしまったら、文字通り元も子もなくなってしまうわけですから、これが良かったのでしょうね。

minato02_20130716161304.jpg
 
 金曜日の夜に出向いた横浜港の夜景の写真をアップします。

 まず、大桟橋からのベイブリッジ。
baybridge01.jpg

後方の工場街の灯りが、橋の神秘さを打ち消してしまっているようにも感じます。これはこれでひとつの眺めなのでしょうが、ベストアングルなのかは解りません。


minato01_20130713005739.jpg
 こちらの写真は昨晩もアップさせて頂いたもの。大桟橋の停泊中の客船の写真。偶然の入港で、ラッキーでした。もちろん、桟橋にどのような船が接岸するかは年単位で予定が決まっていて、http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/20121113171844.html#7←こちらのHPなどで予定を確認することができます。何となく聞いた話では、横浜港は接岸料が高いのだとか。夜の間、泊まっていてくれる船がいる日には撮影に出かけたいものです。



 少しアングルを変えて。
bay05.jpg

 船が接岸していると、至近距離から、ずっと船を眺めている人もいます。中にはカタコトの英語で、船のブリッジにいる船員さんに話しかける人も。船員さんがカタコトの日本語で返事をしたり。
bay06.jpg


 大桟橋からはマリンタワーや、氷川丸の姿も見えます。ちょっと、「お決まり」という感じのアングルですが。
bay04.jpg

 氷川丸だけだと、こんな感じ。
bay03.jpg









 面白いのは、偶然、船が通りかかった時。水面に船の標識灯が映り込んで、不思議な色に発色しています。見た目とは異なる不思議な雰囲気の写真が仕上がることも、夜景撮影の楽しみです。
bay02.jpg

 鉄道と縁のない写真が続いたので、罪滅ぼしに、一応は鉄道写真と呼べるかもしれないカットを1枚。後方がランドマークタワー。横浜高速鉄道への路線切り替えによって、用途廃止となった東横線高島町―桜木町間の高架。根岸線の上り電車が通りかかってきたところです。
sakuragi01.jpg

今回は、楽しくて、大桟橋からも近い赤レンガ倉庫の夜景も撮影してしまいました。
それは次回に。
 
 梅雨がずいぶんと早く明け、それから暑い日が続いています。
 
 金曜日は、昼間は打ち合わせに出かけ、暑かったお陰で、帰宅後は少しぐったりしてしまいました。
 夜、21時を過ぎてから気を取り直し、近場での撮影に出発。
 
 さて、この時間から何を撮影したものか、迷ったのですが、港へ出向いてみることにしました。
 ちょうど、大桟橋には、ピースボートを名乗る船が接岸中。
 
 他にも、赤レンガ倉庫などの撮影ができ、いつも通っている場所でも、いつもとは違う時間に出向くと、ずいぶんと発見があるものだなと、再認識した次第です。
 で、何カットか撮影ができたのですが、いささかバテ気味なので、続きは改めて。でも、夜景の撮影は楽しいもので、何やらはまりそうな気配です。

minato01_20130713005739.jpg
 下北沢を歩いてきました。

shimokita.jpg

 写真は、最近になって地下化された小田急の旧駅舎。ここを再利用して臨時のライブハウスが作られていました。
「この、7時前で時計が止まっているのが、いいですよね」
「この行き先の所に、私たちの名前が出ませんかね」
「無理でしょうね」
「昔は、ライブハウスなんて、街のゴミでしたものね」
などという掛け合いで笑いを誘っていました。

 駅の全景を写真に収めたかったのですが、どこからのカットがベストなのか、本当に解らない。
 それでも、この街だけは、あまり再開発などしないで、ごちゃごちゃっとしたまま残しておくのが良いのではないか。そんなことも感じました。

shimokita02.jpg


shimokita001.jpg

shimokita002.jpg

shimokita003.jpg

shimokita004.jpg

 昨日(日曜日)は、午後から家の近くに出かける用事がありました。ついでにカメラも携行。新しいカメラボディを購入した際に発生したサービスポイントで、カメラ1台、レンズ3本だけ入れられる小さなカメラバッグも入手しており、最近は仕事の打ち合わせなどで出かける際には、ポケットに手帳(ほぼ日手帳を使っています)を入れて出かけることが多くなっています。本来、撮影であれば、極力三脚も携行すべしというのが持論なのですが、自らがその鉄則をないがしろにし(笑)、でも、おかげて億劫になることなく、カメラが持ち出せています。きょうは、その2カットを。

kosugi01.jpg
上の写真は武蔵小杉駅近くのショッピングビルのデッキから撮ったもの。非常階段などではなく、普通に通行できる場所です。ご覧のとおり、決して優れたアングルというわけではないのですが、私が撮影のためにここに立っている間も、小さな男の子と一緒に電車を見ているお父さんがいました。写真では薄くなってしまっていますが、遠くにランドマークタワーも見え、何かの時に役に立つ場所となるかもしれません。この写真を撮る一瞬前まで、右手にもう1列車の姿が見えていました。

c82-2.jpg
こちらは、横浜駅東口の「ベイクォーター」の夜景です。鉄道ものでなく、すみません。この夜景も手持ちで撮影できたので、結果を報告させて頂きました。例によって、カメラ任せの撮影で「手持ち夜景」というモードです。カメラが自分で撮影に適当と思われる高い感度を設定し、4枚を連写。その上で、いちばん手ブレの少ないカットを判定し、その1枚のみを記録するというモード。ディスプレイで見る分にはきれいな写真です。これがどれくらい印刷に適したものであるのかは、これから判断していかなければなりません。データを見ますと、ISO感度は4000、シャッタースピード1/40、絞りf5.6とあります。レンズは50mmの単焦点レンズを使用。

 このカットにしましても、従来のイメージでは撮影が大変であったような状況です。撮影の場所やカメラも、どんどんと変化し、今までとは違う写真が撮れるようになっている。今頃、そんなことに気がつくというのも、とても遅いことではありますけれど。


 関東地方は梅雨が明けたという発表があったようですね。例年よりずいぶんと早く、それでもまだ夜は涼しいので、曇り空の日もあるかもしれません。「梅雨明け10日」という言葉もあったと思います。梅雨明けの直後はしばらくの間、晴天が続くことを指したもの。今年こそなんとか、登山にも出かけたいと思っています。やりたいことはたくさんで、どんどん持ち時間が減っている。困ったものですね。

 今日は暑かった。写真は京王沿線での取材の帰路の、渋谷でのスナップ。渋谷では、まだ、あちらこちらで、道を尋ねている人がいます。今はまだ、暫定の形なのですが、駅の場所が解りづらい。本当は、元の姿がいちばん好きなのだけれどなあ、と、勝手なことも思ったり。

 ともあれ、渋谷駅の改修は、これからも語り継がれてゆくエポックです。しっかりと記録と記憶にとどめておきたいものです。

sibuya.jpg
 
 この秋から九州で運転が開始される「ななつ星」を牽引する機関車が完成し、回送されたそうです。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130702-00000658-yom-soci

 この列車は、営業開始まで外観などの情報を秘匿するとのことです。

 確かに、今は情報媒体が発達し過ぎているところがあって、ニュースの新鮮味が失われているのは事実でしょうね。でも、建造中の戦艦のドッグを隠すようなやり方は、賛否両論が挙がると思います。私は、ちょっとやり過ぎかなと思います。「見てのお楽しみ」を作る方法は、色々とあると思いますから。

 日本初のクルーズ列車ということで、旅行中は様々なサービスが提供されるのでしょうが、何をやるのか、今から何となく想像できる部分もあります。そのサービスは、スイスの「氷河急行」のものや、アメリカの大陸横断鉄道のものや、中国の長距離列車のもの以上でなければならない。もちろん、イギリスなどで動いているクルーズ列車や、オーストラリアの豪華列車のもの以上でなければならない。だって、段違いの料金を取るのですし。

 これら海外の事例が評価できるのは、それぞれの列車の乗客が、無理をなくサービスを楽しめていることにあります。日々の暮らしの中の延長上にあって、ちょっとした贅沢、楽しみとしてそれぞれの列車のサービスを受けることができる。

 日本の「七つ星」も、そんな列車に成長してくれれば嬉しいものです。

 先日、元住吉に出かけたのは、そもそもその前日に道に迷ったことが発端でした。

 クルマで走っていて、道に迷い、偶然インド料理店に出会ったのですね。こういうのを何と言うのでしょう?
類は友を呼ぶでもないし、とおあれ、その時の記録です。

---------------------------------------------------------

クルマで走っていて、道に迷いました。道はどうやら、元住吉駅の方に続いている風情でしたが、少しずつ道幅が狭くなり、行き止まりになっているといけないと思って、小さな交差点を左折したら、そこにカレー屋さんがあった。そういうことです。

偶然に見つけたカレー屋さん、というよりもインド料理屋さんは、インテリアもとてもお洒落。建物の中に魔法使いのお婆さんが住んでいたというわけではなく、インド人らしいウェイターさんが「セットがお得ですよ」と言って、メニューを置いていっただけでした。

写真はアルゴビという、ジャガイモとカリフラワーのカレー。水分の少ないもっさりとしたカレーですが、それぞれの風味が存分に楽しめる、私の好きなカレーの一つです。

しかしなー、お客さん、自分以外は皆カップルか女性グループだもんなー。インド料理はいつの間にこんなことになってしまったのだ?とも思いましたが、あまり置いてあるところが多くないアルゴビを食べたくなったら、ここに来ればいいや、とも思ったのです。

問題は、この店にもう一度来るには、どこをどう走れば良いのかが、まるで解っていないこと。
かくのごとく、大人の話というものは、夢のないものなのであります。

c75.jpg


と、ここまでが、フェイスブックにアップした内容です。

元住吉という駅名は、この地域が、昔、住吉町と名乗っていたことに由来するのだそうで、地形は住吉神社にちなんだものだったのでしょうね。
昼間に出直してみても、駅前は、クルマでは走りづらい道の作りでした。
それでも、それがゆえに、駅前の通りは歩行者天国のような雰囲気となっていて、それがあってのあの町の活気だったような気もします。
 
 これから、駅前の道を狭く造り直すなどということは、防災の点からも望ましいことではないのでしょうが、クルマ最優先の町作りは見直しても良い時期なのではないかと思います。