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 この2、3日は文章を書く仕事が立て込みました。とはいえ、ブログにしても楽しみでもあり仕事でもあるわけで、ブログをコンスタントに更新できるかということ、これはセンスの問題となるのでしょうね。

 昨日まとめたインタビュー記事は、寝台列車の思い出について伺ったもので、その中では食堂車の朝食の話がでました。「あさかぜ」などの九州特急で東京に帰る道の、富士山を見ながら食べる朝食の思い出のことなどです。

 こういう時、朝食というものは、とても大きな説得力があるようですね。亡くなった星晃さんの記事には、オシ16の車内での朝のコーヒーの話がありましたし、これはジャンルが違いますけれど、スタインベックの短編には「朝めし」(原題はもちろんbreakfast)という名作がありました。朝食をテーマにした文学は、集めてみると本当に面白そうです。

 かく言う私も、今朝は4時半に起き、残りの原稿を書いて、その途中で、先ほど朝食を食べたところです。特別なものではありません。ご飯と、納豆、目玉焼き、海苔です。でも、ご飯が熱々だと美味しいんだ、これでも。

 土屋賢二さんのエッセイに、毎日をトルティーヤというトウモロコシの粉を練って伸ばし、これを焼いたものだけで毎日の食事を済ませる老人が出て来る一編があり、「私たちはこれで済ませることができるだろうか?」という問いかけがあるのですが、ご飯に納豆、海苔までつけてくれるなら、こちらもかなり行けるような気がします。

 昨日のインタビュー、星さんの思い出話。どちらもゴールへ向かう寝台列車の中での朝食が、素晴らしい朝を演出しているようでした。私も、朝食を済ませましたので、残りの原稿をゴールへ向けて、さあラストスパートです。

 催促は、もうちょっとの間、待っていて下さいね。

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