実は金曜日の夜、道に迷って、東横線・元住吉駅の付近をクルマで徘徊してしまいました。きょうは昼食のついでに出かけなければならず、それであればと思い、昨日に少し足を踏み入れた元住吉駅に寄り道をしてみることにしました。
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 駅の周辺は、なかなか賑やかです。土曜日の午後ということで、多くの人が出歩いているということでしょうか。それでも、このあたりに、何か目的地になるようなものがあればこその人出なのでしょうね。

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 駅名の由来になった住吉神社も、線路のすぐそばにあります。境内は広くないのですが、ご覧のとおり、なかなか風格があります。
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境内にはこのようなものも。良い物だと思います。なんだか嬉しくなってしまいます。
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商店街にあるお店には、結構派手なスタイルのものもあります。上はど派手なタコ焼き屋さん。

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イタメシ屋さんも、なんだか派手です。

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これはまあ、普通かな。洋菓子屋さん。

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和菓子屋さんは、しっとりと落ち着いた雰囲気でした。

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これは天ぷら屋さん。昼食はここに入りました。天ぷらを一つ一つ揚げたてで出してくれるので、美味しかった。


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こちらはハンバーガーチェーンの店先ですが、通りに活気を出すのに一役買っています。

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これはヨーロッパ風の看板。

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この通りは「ブレーメン通り」を名乗っていて、あちこちに、童話にちなんだモニュメントが使われていました。

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 この線路は、車両基地への入出庫なのだと思いますが、遮断機が上がっている時は、格好の電車見物の場所となっていました。

 たわいない話ですみません。40分間だけの、ちょっとした寄り道でしたけれど、思いのほか、いろいろな発見があって、楽しめました。また、どこかに無目的に出かけて、駅前に寄り道してみようかな。カメラを持ってゆくことことは不可欠でしょうね。
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 この2、3日は文章を書く仕事が立て込みました。とはいえ、ブログにしても楽しみでもあり仕事でもあるわけで、ブログをコンスタントに更新できるかということ、これはセンスの問題となるのでしょうね。

 昨日まとめたインタビュー記事は、寝台列車の思い出について伺ったもので、その中では食堂車の朝食の話がでました。「あさかぜ」などの九州特急で東京に帰る道の、富士山を見ながら食べる朝食の思い出のことなどです。

 こういう時、朝食というものは、とても大きな説得力があるようですね。亡くなった星晃さんの記事には、オシ16の車内での朝のコーヒーの話がありましたし、これはジャンルが違いますけれど、スタインベックの短編には「朝めし」(原題はもちろんbreakfast)という名作がありました。朝食をテーマにした文学は、集めてみると本当に面白そうです。

 かく言う私も、今朝は4時半に起き、残りの原稿を書いて、その途中で、先ほど朝食を食べたところです。特別なものではありません。ご飯と、納豆、目玉焼き、海苔です。でも、ご飯が熱々だと美味しいんだ、これでも。

 土屋賢二さんのエッセイに、毎日をトルティーヤというトウモロコシの粉を練って伸ばし、これを焼いたものだけで毎日の食事を済ませる老人が出て来る一編があり、「私たちはこれで済ませることができるだろうか?」という問いかけがあるのですが、ご飯に納豆、海苔までつけてくれるなら、こちらもかなり行けるような気がします。

 昨日のインタビュー、星さんの思い出話。どちらもゴールへ向かう寝台列車の中での朝食が、素晴らしい朝を演出しているようでした。私も、朝食を済ませましたので、残りの原稿をゴールへ向けて、さあラストスパートです。

 催促は、もうちょっとの間、待っていて下さいね。

 

 あい変わらず、新しく買ったキヤノン6Dでの撮影が楽しく、ちょっとした打ち合わせの際にも持ち出して、行き帰りにスナップの撮影をしています。

 写真は渋谷の「ヒカリエ」。打ち合わせが夕方から始まったもので、渋谷では夜景の撮影となってしまいましたが、手持ちでの撮影にしてはシャープに撮れています。

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 それもそのはずで、撮影データを見ると、ISO16000、シャッタースピード1/640とあります。これであれば、望遠の手持ちでも大きなブレはないでしょう。それにしても、この暗さでシャッタースピード1/640とは…。これであれば、この時間であっても、走行写真を十分に狙えることになります。

 それから画面の「荒れ」についても、同じISO感度であっても、昔のカメラのようなザラザラした画像ではなくなりました。それでは、見た目にこれだけきれいな写真が、実際にはどこまで印刷に耐えうるのか、これはこれから確かめていかなければなりません。

 いま、夏休みにどこに出かけるか、仕事の合間に一生懸命考えています。候補は無数に思い浮かぶのですが、今年は北アルプスにも出かけてみたい。その際にも、このカメラを持っていきたいと目論んではいるのですが、それでは、風景写真には必須とも言えるが、山歩きには荷物になって仕方のない三脚を携行するべきなのか、それとも高感度で撮影することで、三脚はいよいよ不要なのか。

 そんな疑問も、また新たに生まれてしまい、そんあことを考え出すと、文章を書くという仕事が手につかなくなる……というわけにはいかないのが、辛いところでもあります。

 ま、相手は仕事ですから、こればかりは仕方ありませんね。



 犬吠駅を過ぎれば、終点の外川はすぐです。この駅の風景も昔と変わりありません。
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でも、この場所にポストって、あったかな?まあ、気にするようなことでもありません。駅の内外の様子を眺め、同行のT氏は、例によって入場券などを購入。銚子駅の帰路は犬吠埼に立ち寄ってから、自転車で海沿いを走ることにしました。

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犬吠崎近くの海の眺めです。
私が、小学校の真ん中あたりの頃、親戚が銚子に住んでいたことがありました。夏休みには泊まりがけの小旅行に出かけたものですが、連れて行ってもらった犬吠の海は、いつも波が荒くて怖く、ほんの少ししか水に浸かることができませんでした。もちろん、波の荒さは今も変わりありません。それでも大人になった今は、その時の思い出の上に、外房の海のどこか荒涼とした雰囲気を感じて合わせることができ、これはこれで魅力的な風景と捉えられるようになりました。

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さて、海沿いを走って、昼食です。漁港の近くの「みうら」へ。このお店もも、このブログに2回めの登場です。

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注文した「あじ山丼」と「掻き揚げ」。掻き揚げは、それは巨大でありました。「こんなに食べていいの?」と仲居さんに訊いたら「喧嘩しないで、分けて食べてね」とのことでした。

昼食を終えると動くのもおっくうになりましたが、漁港を散歩。
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片道の運賃およそ4000円の行程は、東京から東海道新幹線利用であれば、おおむね熱海までの距離ということになるでしょうか。それであれば、銚子に来た方が、のどかな雰囲気を楽しめるような気がします。私が「みうら」の存在を知ったのは、川本三郎さんの紀行文でしたが、その著書の中でも、近くにありながら長閑な雰囲気が残っている千葉が好きだ、ということが書かれていました。確かに、熱海あたりで長閑な民宿を探すことは難しそうですが、千葉であれば、今回のような無目的な旅にふさわしい宿がいくらでも見つかる気がします。地形的にも平坦な場所が多い千葉は、自転車で走るのにも適しているように感じました。

また、行きたい。と、感想は、いつも同じです。



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写真は海鹿島駅。雑誌などにはあまり採り上げられることのない駅ですが、訪れてみると、この駅も良い雰囲気でした。実は私もこの駅を訪れたのは初めてで(列車で通過したことは何度もありましたが)、鉄道利用でも、あるいはクルマ利用の撮影行でも見逃してしまいがちな駅に、このようにこまめに立ち寄れるのは、自転車利用ならではのメリットと感じた次第です。ご覧のようにアジサイの花が満開。地元の人らしいカメラマンも一人、花を入れた写真を撮りに来ていました。

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君ヶ浜駅です。銚子電気鉄道が活性化策を実施した際に、ヨーロッパ風の建築物を建てたのですが、それもこのような形に古びてしまいました。これはこれで遺跡のような味わいを醸し出していますけれど。写真の右端にいる猫は、このブログに2回目の登場。写真には撮らなかったのですが、前回の登場時と違うのは、廃物利用らしい「猫の家」ができていたことです。誰か猫好きな人がいるのでしょう。猫は以前と変わらず、悠然としていますけれど、小さなキャットハウスの誕生は、なんだか嬉しくなりました。

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君ヶ浜駅のホームの情景。

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次の犬吠駅です。駅舎内に売店や濡れ煎餅の工場があって、このあたりの観光拠点となっています。この日はいなかったのですが、休日などにはライダーの姿も多く見かける駅です。バイク利用であれば、駅に立ち寄る必要はないはずですが、でも駅に活気があるのを見るのは嬉しい。以前と変わっているとことがありました。かつては右手に廃車体が置いてあって、カルチャー教室などに使われていたようですが、きれいさっぱり撤去されていました。さすがに老朽化が進んだということなのでしょうね。鉄道を応援したい立場としては、少し淋しく感じましたが。

猫の家が出来上がっていたのは嬉しく、廃車体がなくなっていたのは淋しくなど、色々な思いが去来します。

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 先日、少しだけ銚子電気鉄道の駅舎の写真をアップさせて頂きましたけれど、もう少し、写真を追加してみましょう。何しろ短い行程だったもので、とても紀行文の体を整えるだけの材料がないのですが、現状の報告ということで、写真だけでも見て頂ければ、何か参考になることがあるかもしれません。

 今回、現地を訪れたのは梅雨の長雨が本格化する前を狙っての6月8日。銚子までは特急で行き、現地では銚子電気鉄道の各駅に沿って自転車で走り、全駅を見てみようと、同行の友人T氏とそれだけ決めての出発でした。朝、9時半に銚子に到着し、駅前で自転車を組立てたら出発。とは言っても、隣の仲ノ町駅まで、自転車であればあっという間です。

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 仲ノ町駅に到着後、T氏が記念に入場券を購入。すると駅員さんが駅構内を見学して良いと教えてくれます。私も、入場券を購入して、後に続きます。上の写真は構内で撮影したもの。京王5000系そのままという雰囲気です。少し汚れが目立つのが残念。全般に銚子電気鉄道の車両は、ややくたびれた印象がありました。何度もお世話になっている会社ですから、悪口を書けないのですが、もう少し車両の洗浄をやって欲しい。それが営業利益にどう結びつくのかは解りませんけれど、車両の洗浄にも気概を込めるのが、鉄道会社の格好良いところなのだもの。

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 この鉄道のアイドル、デキ3も構内で健在です。この機関車はきれい。このまま大切に保存されて欲しいですよね。

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さらに、自転車で走って観音駅へ。

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 この駅では、名物のたい焼きが健在です。でも、昔に比べて少し味が落ちたと思う。食べ物の味だって、これで良いという妥協点はないんです。もっともっと美味しいものができるよう工夫を重ねて欲しい。この日は、ちょっと作り方がぞんざいだな、という印象もありました。この駅のたい焼きだって、銚子を訪れる時の楽しみなんですよ。

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 さらに自転車で走って、本銚子駅へ。線路を跨ぐ橋の上からの撮影です。今回の旅行の目的の一つは、35mm単焦点レンズの解像度を確認することにありました。このような細かい絵柄は、解像度のチェックに好適です。家に帰ってディスプレイで見ると、画像を大きくしてもシャープさが失われません。何だか嬉しくなります。

 実は、写真を大きくして見た、この時のちょっとした感動に味を覚えて、その後、新たにキヤノンの6Dを購入してしまったわけです。なんだか、高くついたような。それでも道すがら「色々と欲しいものが増えて困るよね」とT氏に話したところ(この時点ではまだ6Dを買う決断はついていませんでしたが)、「それが生きてゆくことの、張り合いというものじゃないですか」と、フォローしてくれました。そういう風に考えれば良いのかな、と思いました。

本銚子駅から先の報告は次回に。


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 写真はカシミールカレー。
 銀座・デリーのカシミールカレーにとてもよく似ています。
 昔は真似と表現したのですが、最近はリスペクトとも言うのだそうな。
 いずれにしても、自宅からは銀座より近いし、ストレートに辛くて美味しいカレーが食べたくなったら、こちらに来てもいいなと思いました、とそう書いたところ、フェイスブックの友人からは、「デリーからの暖簾分けです」と、フォローを頂きました。

 なるほど。それであれば、こちらも安心して辛さを楽しめるというものです。カレーを食べるためだけに、横浜から銀座まで出向くのはたいそうだけれども、戸塚近辺に何か用事があった時は、気軽に立ち寄ることができる。暖簾分けの効用は大というところでしょうか。

 私が訪れた当日も、お店の中は、恐らく近所から来たのであろうグループ客で満員。
 飾らないところが良いのでしょうね。
 他にもいろいろなメニューがあって、それぞれに上質な味を楽しめそうな雰囲気でした。


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 昨晩は、夕食後に夜景の撮影に出かけました。昨日は一枚もシャッターを切っていないことが何となく悔しく感じたからです。もっとも、文章を書く仕事もいろいろと「押してきて」いるので、そろそろ、毎日の撮影は中断しなければなりませんが。

 ともあれ、自宅から比較的近い京浜急行の神奈川新町検車区へ。ここは車庫の構内に踏切があり、比較的容易に撮影をすることができます。

 撮影をしていて感じるのは、とにかくデジタルは楽だということ。フィルム時代は、このような光線下では、緑色カブリの強い写真になって、見た目とは印象の異なる風景となっていましたし、露出などもフィルムが現像されるまで結果がわからない。いきおい、露出を変えて何枚も同じアングルの写真を撮っていたわけですが、デジタルは、そのあたりの手間を省くことができます。むしろ、大切なのは後処理のセンスなのかもしれません。

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 もっとも、後処理でできることにも限界があり、あまり最初からレタッチに頼っていると良いことがない。やはり現場で被写体にどう向かいあうのかは基本でしょう。そういえば、ある人が「最近のカメラマンは、被写体をよく見ないで、すぐに撮影を始めます」と言っていました。大切なことが含まれている言葉である気がします。

 こうして、仕上がった写真を見ても、やはり不満もあります。それを次回はどう埋めてゆくか。まことに切りがない世界です。だからこそ、いつまでも続けることができる仕事であるのでしょうが。

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 日曜日は、午後からフリーになり、天気も回復している様子だったので、江ノ島まで行ってみることにしました。

 小町通りに着くと、凄い人出です。「ゴールデンウィークみたい」と言って歩いている人もいました。例によって、新しいカメラでの撮影したさに出かけたきたので、何でも良いから、シャッターを切りたかったのですけれど、なにしろ凄い人で、自由に歩けません。ズームを望遠にしてスナップ。欲求不満を晴らす、という感じです。

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 駅へと戻り、JRのホームの下をくぐって、江ノ電の駅舎のある側へ。

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  駅前の「腸詰屋」さんで、ソーセージを売っていたので立ち食い。

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 写真はハーブ入りのソーセージ350円なり。美味しかった。お薦めできます。お店の前には、ずっと行列ができていました。

 ここから江ノ電に乗ります。どこで降りるか、少し迷ったのですが、ここまで来たのだから海を見たくなり、鎌倉高校前へ。下の写真がその海です。

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 さらに被写体を探していると、こんなシーンも。

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 でも、ラッシュのような混雑で、海に人がいないわけもありません。白状しますと、上の写真は砂浜を歩いている人と、波間に漂っている人数名をフォトショップで消させて頂きました。殺人的行為(笑)。でも、写真の芸術性は高まったかな、と思います。

 それから江ノ電の撮影。やっと1枚。あまり面白い写真にはならないので、これもフォトショップで、イラスト風にしてみました。

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 この写真のオリジナルは下のものです。kamakura07.jpg











 なんだか、今日はまるで子供の絵日記みたいなものになってしまいました。すみません。
 でも、色々なものを見ることができて、自分なりに発見もあって、やはり出かけて良かった。
 ただ、江ノ電のラッシュは、大変なもの。やはり観光シーズンの日曜日は、避けた方が無難であるか、あるいは十分な覚悟の上で出かける必要がありそうです。

 
 こちらは、平林寺に出かけた帰り道で、バスを1本見送って撮影した1枚。場所は東白楽です。

 以前、趣味の先輩から、「撮影旅行に出かけて、最後にフィルムが余った時に、自宅の最寄り駅でこれを消費すると良い。撮り貯めれば、結構貴重な記録になる」と教えられたことがありました。

 今は、デジタルの時代ですから、「余り」という感覚はないわけですが、帰り道に1枚でも2枚でも撮っておくと良いというのは、今でもそのまま生きている考え方だと思います。

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 私は、フィルム時代は結局、「最寄り駅での撮り貯め」を実行しなかったのですが、これから始めたって構わない。これはこれで楽しいものだと思います。



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