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本当に久しぶりに仕事のお手伝いをさせて頂いた書籍をお知らせします。写真の「鉄道車両ビジュアル大全」がそれで、写真はその第一号。この書籍の中で、私が担当したページは…、ありません(笑)。

ありませんが、第4号からはしっかりと登場するので、前倒しのPRです。立派ですね。
この書籍は、各号ごとに時代と場所を絞り、その時、その場所で見られた鉄道の風景や、車両について、その時の視点を大いに採り入れながら解説をしています。第一号は「昭和39年の東京駅」をテーマにしていますので、そこでは151系「パーラーカー」も見ることができましたし、0系新幹線も見ることができたというわけです。在来線の花形としては、ほかにもEF60形500番代や、153系などが登場。以前刊行されていた「鉄道データファイル」でもイラストを担当していた高信直道さんが、今回もイラストを担当していて、まあ、相変わらずエネルギッシュです。凄いです。私が高信さんにお会いしたのは忘年会の一度だけですが、中華料理の円卓を囲んだ時は、高信さんの車両に対する論理的な愛情に圧倒されました。

それはともかく、私も、当時の視点でものを書くことに苦労もさせられ、発見もありました。特急形気動車の解説も書きましたが「初めて見たときは、自分は一生、この車両とは縁がないだろうと感じた」とは書けず、でも昔の特急というのは、私たちにとって、そんな高嶺の花であった気がします。その感覚は忘れずにいたい。

そのようなこの本だけの工夫もあり、このシリーズはずーっとずーっと続くといいなあ。でも、書けば書くほど、苦しくなっていくかもしれないけどなあ、楽しみだなあ。なんて、そんなことを感じています。

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報告が遅くなりましたが、今週の初めは、大井川鐵道などを取材してきました。

いつも感心させられるのは、あの鐵道の観光列車が、このような寒い季節のしかも平日に、すごくたくさんのお客さんを集めているということです。これまでの大変な努力の積み重ねが結びついているのでしょうね。見習わなければいけません。

ずっと昔に、白井昭さんのお話を伺った時に、「ただ蒸気機関車を動かすだけでは赤字にしかならない。蒸気機関車を幹として、さまざまなサービスを実施して、そこにお客さんが来てもらって、初めて仕事として成立する」という趣旨のことをおっしゃっていました。

この言葉は、現在の鉄道の経営全般についてもあてはまる気がします。単に赤字であるから廃止するというのであれば、最初から鉄道会社に人間など必要ないということになる。それでは難しい経営をどう進めていけば、会社の価値を高められるのか。もっともっと、いろいろとしなければいけないことが、きっとあるのだと思います。
それを私たちも一緒になって考え、提案していかなければならない。

そういえば、大井川鉄道には、この前の冬だかに新金谷駅に新しいターンテーブルが作られました。もちろん、今でも立派に使用されていて、機関車が転向する時には、必ず見物のお客さんがいます。まず、一人のお客様に喜んでもらうこと。
これはもちろん、私の仕事も同じですね。
頑張らなくっちゃ。


新金谷

















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飯田線の雨の写真は、きれいだけれど不気味という感想も頂きましたので、次はオーソドックスな写真を。

門司港駅の2階です。たしか貴賓室だったと思います。昔の政治家が座っていたら絵になるでしょうね。

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飯田線平岡―為栗間です。

実際の撮影は、結構強い雨で、夕暮れのことで、もう真っ暗でした。

オリジナルとは別の風景。

でも、このカットを撮って良かったと思います。

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引き続きモノクロ写真です。

夏の、めちゃくちゃ暑い日に撮った写真なのですが、モノクロに直し、コントラストを下げて、少し青みを入れ、エッジシャープネスは上げてみました。

全然、暑そうに見えない(笑)。
良いのか、悪いのか。

私が好きな駅は、門司港、塔ノ沢、別所温泉と、昔書きましたけれど、この駅も指を折っておきたい駅。
何度行っても、同じこのアングルで写真を撮ってしまうのですね。

でも、それが楽しいんだ。

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国道駅の写真が、思いのほか、きれいにできたので(オリジナルのカラー写真より、モノクロの方が、目に優しい感じがします)、勝手に気を良くして、それでは、と、門司港駅舎をアップしますね。

実物は改修期間に入っているようです。
しばらくの間、このような風景が見れないのは残念ですが、東京駅もあれだけきれいになったのだし、次は、この門司港駅のお色直しに期待したいところです。

mozikou0002.jpg



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こちらは鶴見線国道駅の、高架下にある改札口の周辺。この写真も、もちろんオリジナルはカラーですが、モノクロに変換し、ついでにセピア調にしてみました。
ちょっとセピアが強すぎるかなという気もしますが、これくらいがディスプレイ上では解りやすいかもしれず、このあたりのトーンは難しい。迷いますね。だからキリがなくて、面白いのですが。

kokudou002.jpg

昨日の門司港レトロの写真と同様、オリジナルのカラー写真をモノクロにしてみたものです。
草軽軽便鉄道の廃線跡。いや、初めて訪れたので、ここがその廃線跡なという、100パーセントの確信はありませんでしたが。

少し茶色系にしてみました。
でも、雨の日のモノトーンの風景は、カラーもモノクロも、ほとんど変わりがないような気もします。

kusakaru002.jpg
ここ数日は、打ち合わせに出かけた以外は、ほとんど部屋の中に籠もった状態です。
こういう時は、どこかに行きたくなるものですね。

で、腹いせに、というわけでもないのですけれど、最近撮ったデジタル写真を画像処理ソフトを使って、モノクロ写真にする遊びをしています。
フォトショップであれば、「彩度」を最低まで落とせばモノクロ写真ができあがるのですが、面白いのは、ここからです。微妙に、微妙に、テイストを変えてゆく。
そうしてゆくうちに、フィルムによるモノクロ写真ではできない表現ができることに気がつきました。今頃…ですけれど。
まだ、処理を系統的に把握していないのですが、面白いものができるような気がしています。

↓門司港レトロ地区
mozikou002.jpg
夕方、インターネットで山下達郎さんの記事を読んでいるうちに、良い音でタツローの曲を聴きたくなり、夕食に、横浜駅東口のカレーショップ「アナンダ」に出かけました。このお店はこれで4回め。これまで3度は、必ずタツローの曲がBGMにかかっていたので、それに期待しての出発です。

お店に入った時に、かかっていたのは「さよなら夏の日」でした。これも流行ったよなあ、などと思いながら、iPhoneで、小物がいろいろと並べられたカウンターと、窓越に見える街の灯を撮影。「ケータイ」でも雰囲気のある写真が撮れることに改めて驚き、「自分の写真学校の勉強は何だったんだろうなあ。受話器で写真を撮っているのだものなあ」と、ちょっと戸惑いも。

ananda02.jpg


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