2011年の12月31日は、なんだかせわしない一日になってしまいました。

昨日、1日で、うっかり文庫本を1冊読み終わってしまったもので、まず、書店に出向き2冊補給。緒方怜さんの「霧のソレイユ」という小説と、高村薫さんの「続閑人生生」という評論。他に読みかけの本もありますし、年末の休館の前に図書館でもエッセイを3冊ほど借りてきましたので(小田島隆さん、海老沢泰久、獅子文六)、とりあえず、これで3が日を家に籠もりっぱなしで過ごすこともできそうです。

そのあとLOFTに行き、来年の手帳を購入。「ほぼ日手帳2012年版」。私は昔からどうも手帳を使うのが苦手だったのですが、「ほぼ日」は、これで3年目。そういえばiPhoneも3年目で、どちらも気が合うということかもしれません。「ほぼ日」手帳は、システム手帳とはまたひと味違う、楽しげなところであるとか、開きやすいことが気に入っています。新しい手帳を買うと、何だか仕事ができる人になれるような、そんな錯覚に陥ります。現実には、そんなことはないわけですが、文房具にはそういう夢がある。もっとも、情報処理の達人に言わせますと、「いちばん使えるリフィルは、罫線が入っているだけのシンプルなもの」だといいますから、そこからして、私などは凡人なのでしょうね。

それからLOFTでもう一つ、来年のカレンダーを1つ購入。ライスペーパーというシンプルな素材に、毎月異なる、ネコとイスのイラストが入っているという不思議な一品。そのあと、別の書店でモーリーあざみ野さんの「ナーゴシティ」のネコのイラスト入りカレンダーを見つけて、どちらが良かったのか、大いに悩みはしたのですが。
本当は、鉄道をテーマにした、おしゃれなイラスト入りのカレンダーが、もっとあっても良いと思うのですが。

あとは、レギュラーコーヒーを買い、レトルトカレーを幾つか買い、カレールーを幾つか買い、少しお菓子も買って帰宅。買い物をしている時、すこしお腹が減り気味だったので、海産物のコーナーなどにうっかり足を踏み入れないよう心しました。

本当は、広島か、名古屋に行きたかったなあ。
仕事抜きなのだから、夜景をのんびり眺めるなんていう余裕もあったはずだし。
これはまあ、いつでも行けますよね。

mozikou.jpg
そんなわけで、夜景の写真だけアップ。門司港レトロ地区です。
来年もよろしくお願いします。


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今日(金曜日)は、午前中に短い原稿を1本終え、編集部に送信。さすがにすぐ返信が来ました。向こうもまだ働いております。
で、送信を終えた後、なぜだか横浜の弘明寺商店街に、もちろん一人で遊びに行き、遅い昼食を食べて帰ってきました。
弘明寺の報告は追ってしますが、この年末を遠くに行けない腹いせ。でも、あの商店街を歩いたのは初めてでしたから、これは遠くに行ったのと同じこと。新鮮で面白かったです。これからも、こういう行き当たりばったりの途中下車をしてみよう。

帰りがけに文庫本を1冊購入。こんなのです。

サザン
話の舞台は太平洋戦争再末期の南方。特攻の出撃をし、しかし飛行機のトラブルで生き残ってしまった主人公が、辿り着いた島で、やはり生き残りの日本兵と出会う。そこにインドネシアの解放運動を手助けしている女性を乗せた飛行艇が不時着し、3人は飛行艇を修理して島を脱出しようと計画する…

という展開の、日本人を主人公にして日本語で書かれた冒険小説です。前半は戦争で死ぬというこの意義を見いだせない主人公の胸のうちがテーマとなって、少し重い雰囲気でストーリーが展開しますが、3人がオンボロ飛行艇に乗って空に舞い上がると、日本からも、連合軍からも追われる身となり、その中を3人が気の利いた会話を交わしながら切り抜けていくという展開は、まさにカッスラーの小説そのもの。著者さん、狙いましたね?という感じで(笑)、こういう小説は読み出すとやめられなくなるので、ブログでの弘明寺報告が後回しにされてしまったという、オチがついてしまったわけです。

終盤、ちょっと展開が間延びする印象もありますけれど、こういう話を読むと、自分も書きたくなる。
でも、鉄道って、ダイヤを守って走ってこそ鉄道なので、奇想天外な展開にはならないんですよね。

で、今、コマってしまったことは、明日は明日でまた本を買いに行かなければならないかなーなんていう強迫観念にとらわれ始めているということであります。

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今日(木曜日)は、国立競技場にサッカーを見に行き、食事会をして、先ほど帰宅しました。
しかしなー。これがサッカーとはいえ。あちらのファンも多々いるわけですから、あまり愚痴を書くわけにはいかないのですが。
京都に負けるか-。なんて思っているところです。
しかしまあ、これがサッカーです。
ゴール前に殺到する時のスピードは、向こうの方が速かったです。同じパターンで失点を繰り返したというのは、いただけませんが。後半のロスタイム、恐らくは最後のプレーで同点弾が決まった瞬間だけ、凄く盛り上がりましたが。むう。

しかし、思えば、これも私の不徳のいたすところであるのかもしれません。
よって、私は、これから少し仕事をすることにします。
自宅が仕事場だというのは、こういうとき楽だよなー。気が向いた時に仕事をすればいいんだよな-。
とか、なんとか書いて、悔しさを紛らわすことに致します。

以上。


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きょう28日が仕事納めという人も多かったかもしれません。

私はといえば、きょう納めておきたい原稿があったので、昨晩からあまりよくは寝ておらず、お昼前に原稿をメールしたら、午後はぼーっとしてしまいました。本当は、年内に短い原稿があと1本あり、正月明け早々までに2本書かなければいけない。まあ、フリーなんて、遊んだら後が苦しくなるだけですから、今年は暮れも、正月もなく、普通に仕事をするつもり。で、ブログも今までどおり続けられれば、何だ、いつもと同じで遊んでいるだけじゃんと、そういう感じにしてみようと思っています。あ、明日はサッカーを見に行きますけれど。

で、今年を振り返り、何か総集編でもできないかなと思ったもので、それでは自分でアップしてインパクトがあった写真3点を再録してみることにしました。ベスト3というほどではないけれど、今年のブログの写真3点。

第1位
後ろ姿
迷ったけれど、これかなあ。自分で良い雰囲気だなあと思いました。昔は少しくらい顔が写っていても平気だったのだけれど、ともかく最近は権利の問題とか、うるさい。もっとも、自分だって、知らない間に自分の顔がネットに出てたりしたらいやだけどね。

第2位
八百屋にゃんこ
これは顔が写っているわけだけれど、まあ、大丈夫ではないかなと思います。写真を撮った瞬間に、自分でうわ~と思った写真。ブログをやっていると、こういう写真を発表できるのが楽しい。

第3位
とんかつ弁当アップ
うわ~と思ったのは、この写真も同様。少し意味が違うけれど。

番外
にらめっこ
この写真も、撮った瞬間嬉しかった。しかしこうやって振り返ると、私のブログは鉄道ライターとか謳いながら、交通施策への問題提起などはせず、食べ物の写真とネコの写真だけアップして遊んでいるのだなあ。振り返るとよく解る。反省(←少し)。

そんな訳で、一足早く、来年もよろしくお願いします。
ブログをお休みする予定はありません。今のところ。


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井上洋さんからコメントを頂いたのでカニの話です。あ~、こんなタイトルだと電源車の話を期待されちゃうかもな~。

昨年春に、取材で道東に出向き、空き時間ができたので、釧路から根室にかけてをレンタカーで走りました。ガソリン代は自腹。大楽毛で見つけたのが、この建物。

大楽毛[1]
拓殖鉄道の駅舎跡ということではなくて(笑)、カニ屋さんです。蟹。
かなはし水産さんという、ここは時々、ネット経由でカニを取り寄せていたところ。それまでにも、ネット経由では、何回かカニの取り寄せにトライしていたのですが、どうも納得のいくものに出会えなかった。で、懲りずに色々トライしていたら、ここのカニは美味しかった。場所を調べると大楽毛とあり、取材に出かけた時に、もしかしたらお店が見つかるかなーと思っていたのですね。

写真のバックに写っているものは霧です。一面の霧の中。お店のすぐ前が海で、いかにも道東らしい荒涼とした風景でした。これが晴れていれば、印象もずいぶん違ったのでしょうけれど。

面白いので携帯で写真を撮り、「きょうお店の前を通りました」とお店にメールしました。ちょうどカニを買った直後でもあったので。
ちゃんと返事が来ました。でもまあ、手間のかかるお客さんだと思われたでしょうね。

初めて、根室を訪れた時には、本当にそこは遠い所であったわけですけれど、今はこうして、リアルタイムで連絡がとりあえてしまうのですから、本当に狭くなったものです。
遠かった頃の北海道に、また行ってみたいものですが、この夢ばかりはかないません。


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いのうえさんのコメントです。

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良かったですね。

誠実に生きましょう。

我々貧民には、それしか方法がないのだし。

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これは、私が、列車内への忘れ物を2度繰り返し、2度とも係の人が誠実な対応をしてくれたので、荷物が無事帰ってきたという記事へのコメント。

まあ、ディテールにこだわるのであれば、今の私は貧民どころか、大貧民であるわけですが、大貧民だって、そのうちに大富豪になれる番がくるはずなので、それを待っている状態です。ということは、大富豪になっても、いずれまた大貧民になってしまうかもしれないわけですが。

知り合いであり、趣味の先輩である人の「元・S友銀行の銀行員」の方の口癖が「金は天下の回り者」であるわけですから、世の中とは、そんなものなのでしょう。


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いぬばしりさんからの、私が24系客車について、記事を書いたということへのコメントです。当方からのレスが遅くなり、申し訳ありません。

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池口さん、こんにちは。

ブルトレ新系列・・・楽しみです。
イカロスさんの書籍は的が絞れて
ブレていないところが好きです。
是非購入してみようかと思います。

しかし14系以降が新系列と呼ばれていますが、
結構古いですよね、E28系とか出来ないですかね。

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イカロスさんの書籍についていえば、初期の頃は、間違いが多くて(それを探して指摘するのが鉄道趣味の楽しみという考え方もありますが)、イカ様出版であると、そういう陰口をきいたこともありました。
ただ、今は、自分達が後発のメディアである、だから頑張らなければいけない、ということで、一生懸命知恵を絞っている編集者が何人もいます。そのことは、いずれどのような形だかで結実するかもしれません。

14系・24系とも、今や結構なオールドタイマーです。ただ、より新しい形式が必要とされていないので、結果的には第一線にい続けているという車でもあります。
私は、この書籍への記事を、「日本の鉄道にとって、客車は未来永劫不要なのだろうか」という言葉で締めくくりました。
それは、そうあってはならないという気持ちが80パーセントと、そうなっても仕方ないのかもしれないという気持ちが20パーセントくらいで混ざった、複雑な気持ちです。

ただ、動力方式が何であれ、豪華な列車はあるべきであるし、それを発表し続けてゆくのは、鉄道事業者の勤めではないか、という気がします。それは、ライターが作品を発表することと同じであるかもしれません。新作を発表することで、社会の耳目が集まり、評価が下され、その結果として、収入や損失が生まれる。
黙っていても乗るところだけを運営するのではなく、時代を拓いてゆくのだという気概は見せて欲しいですよね。
「北斗星」だって、運転が開始された時には、あれだけの人が乗ったのだし。


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先日の「サンライズ瀬戸」乗車に際しては、三碧星 さんから、コメントを2つ頂きました。
いつもありがとうございます。

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サンライズ瀬戸乗車、羨ましいです。
こうして乗ってくださるお客さんがいてこそ、
存続できるのですよね。

ゴロンとシート。フェリーなんかは雑魚寝で慣れている人も多いから、鉄道ももっと早く導入したらよかったのですが。
浴衣とかアメニティは不要なんですよね。個室は快適なものが求められますけれど。

駅員の負担が大きいために、寝台列車は確実に儲かる路線しか運行されなくなっていくのでしょうね。

四国の旅行記、楽しみにしております。

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いつまでも、その子がサンライズの夜行の旅を、
憶えていてくれると良いですね。
親御さんの行いが良いのでしょうか。
少女の自然とあふれた謝意だとすると、
今の子供たちには寝台列車がすばらしい体験であるのに違いありません。
意外と寝台列車の存続は、お子様をターゲットにしたほうが
いいのかも。

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前にも記した通り、私は今回、サンライズに乗車した途端、眠ってしまいました。
何とも贅沢。ただ、少し言い訳をしますと、その翌日は朝から取材の仕事が終日入っていたわけですから、夜ふかしはしない方が良い。当たり前ですね。旅情を楽しむためには、仕事を離れた方がいいのだろうなと(笑)。

でも、考えてみれば凄いことでした。
何がって、往年の、東海道筋の主要駅には、夕刻になると、30分間隔で寝台列車がやって来ていたのですよね。
少し古い時期であれば20系特急だけでなく、10系急行もあった。今ならよろこんで10系をチョイスします。寝台が狭くても、クーラーが効きすぎていても。

もし、あえてこれをチョイスできるのであれば、それは贅沢な話で、まったく贅沢というのは、どのようなものを指すのか解りません。横浜から乗車して、藤沢では眠っていた私も贅沢といえば贅沢。いや、これこそが寝台の正しい使い方なのでしょうけれど。

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ふと気がつくと、ここのところ食べ物の写真ばかりアップしている。その筋から、また叱られてしまいます。

で、何の脈略もないのですが、お口直しに(笑)、仙石線の205系の写真を1枚。

205.jpg
今、仙石線は震災の影響で高城町~矢本間が運休、バスによる代行輸送が行われています。この時も、高城町が終着駅となっていて、でも、何だかひっそりとしていました。
仙石線は、陸前大塚駅周辺の海岸線を走る風景が何と言ってもいちばん魅力的です。
今、あの地はどうなっているのだろう?本当に美しい場所だっただけに、早くまた、あそこを走れると良いのだけれど。

一日も早い復興を願ってやみません。

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12月9日に、忘年会に出かけ、でも、高いわりには???だったレストランを記した記事への、井上洋さんのコメントです。

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今年は、これがうまかった、というものがいまのところないですね。震災の影響もありますかね。

そういえば昨年は、みなとみらいで開催していた「マルシェジャポン」(農家が直接、農作物を持ち込み販売する産直市)で買ったナスですね。焼いても炒めてもおいしかった。それはそれは、三つ星のフレンチもイタリアンも懐石もかなうものではなかったです。

食べ物なんて、そんなものです

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私が、今まで食べてきたものの中で、いちばん感心したのは何だろう?と、ちょっと考えてみたのですが、さすがに思いつくものでもありませんでした。
好きなもの、ということであれば、幾つか思い浮かびますし、好きなレストランということでも、まあ幾つか指を折ることができる。
昔、高松吉太郎さんが原稿の中で、「遠い昔に食べた海老の鬼柄焼きの味が忘れられない」と書いていたことがありました。昔食べたものほど、感動が忘れられず、美化されているのかもしれません。

その意味からするなら、今まで食べた中でいちばん感動したのは、大学4年の夏、根室で食べた6匹1000円の毛蟹かもしれない。浜のすぐ近くで、ドラム缶で茹でていたもので、本当にこんなに安くていいの?という感じでした。会社に入って、すぐの夏休みには根室に行きましたもの。カニを食べに(笑)。

その後、根室には3回くらい行っていますけれど、もうあんなカニに出会うことはできません。流通が発達して、浜ゆでのカニはなくなったし、駅周辺のカニの売店も、もう皆、店を閉じている様子です。たまに開いている店があっても、高くて。



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