ではここで問題です。

下の写真は何駅でしょう?

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カチカチカチ… ブー

正解は雨晴駅です。

もう20年以上前のことでしょうか。私がここを初めて訪れた夏、写真の奥に見える海岸線には、たくさんのパラソルが並び、それはきれいなもので、こんなにきれいな海岸に海水浴に来れる人を羨ましく思ったものです。

今は、若い人が何もしないとか、景気が悪いとかで、皆が疲弊しきっていますけれど、毎日の暮らしの彩りを忘れずにいたいものです。

今晩は花火大会がありますよね、結構、各地で。

仕事を抜け出して、行ってしまった方が良いのかなあ。

雨晴海岸の夏の美しい眺めも、いつかまた見てみたいものです。

きっと、そのうちに、また行こう。


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私の家の周りは、比較的近年になって開発が進んだ土地であるようで、似たような住宅が並んでいます。もっとも、今の家に引っ越す前の家は、隣じゅう(←こんな表現あるのかどうか?)町工場だった場所で、それがどんどん、マンションや建て売り住宅に化けていったという土地でした。

特に北側の土地など、小さな小さな町工場が姿を消したと思ったら、その同じ場所に6軒もの建て売り住宅がずらりと並んだ。隣との隙間はほとんどなく、けれどもカ-ポートはあり、あれ間取りはみな3LDKでしょうね。「これだけ同じ格好の家が並ぶのもなー」と、新築の建て売りなど買えない私は、ひがんだものであります。

それからすると、昔の建物はそれなりに個性があったのかなと、先日アップさせて頂いた旧・長浜駅の写真を見ていて、ふとそんなことも思ったのであります。近年の鉄道の駅舎も、一時期よりは個性的であるようだけれども、何かこう風格が足りない気がする。もっともっと、魅力的な建物を造って欲しいものです。クラシック音楽のように、100年後でも価値観が変わらないような。

結論、オチが全然ない話になってしまいましたけれど、「今日は何を書いたら良いのだ~?」と悩みつつ、過去の写真を眺めていたら、そんなことが思い浮かびました。

下の写真は、東京の本郷にある有名な下宿館。これくらい迫力があると、見ているだけで気おされてしまいます。

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旧・長浜駅舎の写真を出させて頂いたついでに(笑)、このお隣の「北陸線電化記念館」の写真を1枚。

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↑館内に展示されているED70形


私が、初めてここを訪れ、ED70形と対面した時には、アレ?と思いました。で、近くにいた係の人に、「ED70って、正面に貫通扉がありましたよね?」と尋ねてしまいました。

頂いた答えは「改修で撤去した」とのことでした。

まだ私が中学生の時でしょうか。ある日突然、父がED70形の模型を買ってくれたことがあったのです。それまで私が所持していたのは鉄道模型入門用のセットだけでしたから、それはもう晴天の霹靂。フリースタイルの小型電気機関車しかいない鉄道に、突如新鋭の交流電気機関車が登場してしまったのであります。

何故、突然、父が模型を買ってくれたのか?予定外の収入でもあったのかもしれません(笑)。銀座の模型屋の2階で、どれがいい?それでいいのか?と、ポンと模型を買ってくれました。それは、雨の日曜日の夕方であったことを覚えています。

貧相な模型鉄道に突如登場した赤い電気機関車は、ずいぶんと「浮いた」存在ではありましたが、その後、長く在籍しました。私がガサツなもので、現在の消息は不明。もしかしたら、同好の友人の鉄道に移籍したのかもしれません。ともあれ、その模型のED70形には、前面に扉があり、扉のない本物のED70形を不思議に思ったのであります。

扉の有無ひとつだけで、昔のことを色々と思い出してしまうのだから、生き続けるということも、何かと妙味のあるものです。そのうちに模型のED70形も、もう一回手にしておかなければね。扉のあるやつを。



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今年の夏は暑いですね~。

暑くならない夏も淋しいけれど、暑い夏も、それはそれで…。

まあ、お互い辛いことも多いでしょうご時世ですが、適当にリフレッシュもしながら、乗り越えていきましょう。

昨日のテレビだかで言っていましたけれど、昔は30度を超えたら暑いなあと言っていたと。今は35度超が当たり前で、これも温暖化と、コンピューターの使い過ぎが理由なのでしょうか。今もこれを書いている目の前で、熱気が発生し、それを中和すべくエアコンが動いていますもの。

パソコンが無かった時代。

ついこの前のことだけれど、その頃の生活様式も、ちょっともう思い出せない。ゲゲゲ。

やっぱり、昔は良かったのかなあ。

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↑旧長浜駅駅舎内。クーラーなどないけれど、どこか涼しげ



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昨晩は、夕方に新横浜まで買い出し。

食べ物とか、仕事の道具とか、そのようなものです。

ふと見上げるとぽっかりと浮かんだ月。

さっそく、携帯のカメラで撮影しましたけれど、やっぱり、こういう条件だと、極端に仕上がりが劣化しますね。

本当は望遠レンズで撮るべきですし(月が大きく写りますから)、スローシャッターでも良いので、画質を優先させたいところ。それでもまあ、月は1/15秒くらいでは撮影しないとブレる(動いていますから)という話なので、そのあたり難しい兼ね合いとなります。

シャツの胸のポケットに入るカメラがあるからこそ、こういう写真が撮れるわけだし、でもそういうカメラだから、結局は「作品」にはなりにくい。この兼ね合いも難しいテーマです。

コンデジが出始めた時、時間が限られた取材先で、ブローニーで撮るべきなのか、35mmで撮るべきなのか、デジタルで撮るべきなのか、判断がつかないことがありました。

これは現時点での判断なら、あの頃のデジカメのクオリティなら、ポジで撮影するべきでしょう。35mmでOKです(皮肉なことに、出版社側のニーズがデジタル主体になってしまっているため、今は、ブローニーの価値が理解されにくい、反映されにくい時代になっていますので)。1枚の写真を見開きで大きく扱うより、1見開きに20枚くらいの写真を入れるほうが、今風の本作りであるという潮流もあります。これもカメラマンを受難の時代にしているのですが。

逆に今のデジタル一眼レフのクオリティであれば、ポジはむしろニーズとならず、でもコンデジであれば、現代の機種でも使える場所はかぎられます。

この崎、携帯のカメラのクオリティが、が印刷原稿にどこまで近づけるのか?そのあたりは、今はまったく予測できないようです。

またしても死屍累々ということになるのかなあ。

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日曜日は新幹線に乗って輪行に行ってまいりました。

↓この日は見えた富士山

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例によって,電柱が斜めになってます(笑)。

今回は,米原で新幹線を下車し,琵琶湖の東岸を大津まで走ろうという計画。正直に白状すれば,暑さでバテバテになりました。最後はもう,同行のT氏に心配のかけっぱなっしで。体力のなさを痛感。鍛える,というのはなかなかシンドイにしても,何か考えないと。体力の無さって,コンプレックスになるしなあ。

でも,のんびり自転車で流していくと,いたるとことできれいな風景に出あいます。毎日見ている人にとってはなんでもない風景でも,私たちには新鮮。ついシャッターを切ってしまいます。

↓梅雨明けの琵琶湖畔

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最後は何という名前だったっけ。新幹線の展望デッキがあるショッピングセンターへ。結構,たくさんの人が,このデッキから新幹線を見ていました。

子供連れにも喜ばれるだろうしね。

解説のパネルなど設置しても,面白いかもしれません。



↓受話器カメラだと,スピードに追いつかないけれど

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追記:新幹線利用の輪行について、問い合わせがあったので、「私たちが採った方法」を記しておきます。時刻表などで確認して、指定席車両の最後部の座席を指定して指定券を2枚取りました。15Dとか15Eとか、そういう席です。そうすると、シートの背ズリと壁の間の空間が、ほぼ自分たちの荷物スペース的な使い方ができますので、ここに輪行袋を置きました。もしデッキに置くのであれば、邪魔にならないように置き、目立ちやすい(←目立つことが大切)鍵をかけ、車掌さんにあの荷物を私たちのものであることを伝えておく、ということが肝要かと思いますが、自分が座っているシートのする後ろであれば、デッキと違って目につきますから、心配はありません。このシートを指定で取ることに手間がありはしますが、輪行袋を目の前に、しかも気兼ねなく置けるメリットの方が大きいと思います。スピードが少し遅くても「こだま」を利用して、自由に席を取るという考え方を優先しても良いと思います。



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1泊2日で四国に取材に行き、先ほど帰宅しました。

行きも、広島以西が運転見合わせ中(後ほど解除されましたが)で、不安も大きかったのですが、どうやら取材ができました。雨が降ったりやんだり、でしたけれど。

帰りの新幹線でも、天気がめまぐるしく変わりました。

坂出=曇り、岡山=晴れ、西明石=豪雨、大阪=雨、名古屋=晴れ、静岡=雨、で、新横浜=晴れ、でした。来週の日曜、月曜と、米原、大津方面に出かける予定なのですが、果たして天気は?

新横浜に到着し、「のぞみ」の自由席1号車からホームに降りて、階段に向かって歩いていると「2番線に回送列車が入ります」とのアナウンス。今頃、何だろう?と思っていると、あの「黄色い新幹線」が。

一眼レフを出す時間的余裕はなく、またも「受話器のカメラ」を向けたところ、もっと気合いが入っている人が。

若いお母さんの前方には乳母車があるのですが、それを新幹線の前に置いての記念撮影です。この後ろ姿に、気合いのほどが感じられます。俺、撮れないじゃん。

でも、お母さんが、黄色い新幹線の価値を知り、手にあった携帯で、すぐに撮影をしてしまうわけですから、考えて見れば、これは素晴らしいことです。

ほかにも、色々な車両が、このような興味の対象として知れ渡ってくれれば、それはもっと素晴らしいことだと思うのですが。

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またまた「のぞみ」で西に向かっています。お天気が怪しいてす。この先どうなるのでしょう?不安です。

↓冨士山は、完璧に、見えません。

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ううむ。結構不安です。

ちょっと面白いのは上の写真の、手前の防護壁。斜めになってます。これは新幹線の手抜き工事ではなく、iPHONEのカメラのシャッターのスリットが、新幹線のスピードについていけないということなのでしょう。黎明期のフォーカルブレーンシャッターみたい。でも、表現のために、意図的に使うのは、難しそうです。

昨日から北陸に来ています。

朝、横浜の自宅を出たときは、雨がやんだばかりだったのですが、こちらは良い天気。取材を終え、富山市鹿島町の喫茶店、「ブルートレイン」で小休止をしてから、ホテルに戻りました。

私は、行き着けの店というのは、あまり作りたいと思わないのですが、このお店は別格です。それでは何故このお店が好きなのかというと、出されるコーヒーやケーキが美味しいから。当たり前のようで、実はこれが結構難しいのではないかと思います。

それから、マスターが、行く度に何か新しいことを教えてくれる。お店の名前からも解るようにマスターは鉄道と鉄道模型が好きで、お店の中もHOゲージの鉄道模型が走り回っているのですが(写真を撮っておけば良かった)、富山地鉄や、ライトレールの新しい情報を教えてくれる。だから、ちゃ~んと、足を運ぶ価値があるんですね。今回も、富山に新しくできた環状線の地元の評判などを教えてくれました。

ライターという仕事をやっていると、もちろん本は多く読んでいるわけですが、ともすろと、その情報に頼ってしまい、それが正しい認識と思い込んでしまうことがある。物事への感じ方というのは、百人百様であって、そのことが大事であるわけですから、やはり色々な意見を聞かなければいけないし、そのことに楽しみがあるのだと、改めてそう感じました。あるいはこれも当たり前のことではあるのですけれど。

↓お店の近くにも路面電車が走っています

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北海道からは、とっくに帰ってきております(笑)。

札幌に到着し、取材チーム一同(別の撮影に向かったビデオカメラマンの田中さんを除いて)、駅地下街のコーヒー屋で休憩した後、私は空港に向かいました。札幌のサの字も味わえない旅行となりましたが、仕事ですから、仕方ありません。

今回はテレビクルーに、私はスチールカメラ担当として随行。いやあ、彼らも本当にタフです。「たぶん今晩は眠りません」と言っていて、本当にそうした。私は「夜中に撮ったスチール写真は使えるところがありません」ということにして、眠らさせてもらいまいたが。

一応、スイートの指定を取っていたらしく、下の写真のようなお土産も頂きました。部屋の利用者は自由に持って帰ってよいとのことで、ありがたい役得です。

↓スイート利用者用のスリッパ

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それにしても、車内で何回「お弁当」を食べたろう?本当は番組に使う「撮影用」だったのですが、撮影が終われば用済みになるので、「池口さん食べて下さい」という、これも役得です。

もちろん、「トワイライトエクスプレス」のスペシャリティは1万2千円のディナー。これも出演者の方の分と、私の分の2人前が予約してあったとのことで、これもとんでもない役得になろうかとも思えましたが、料理の撮影が終わるやいなや、乗務員の方にお話を伺うという仕事が始まり(時間が空いたので、今、インタビューを済ませましょうと、乗務員の方から提案があった)、これは私の出番。インタビューが終わった時には、もちろん、コースのディナーはテレビクルーのお腹に収まっておりました。

ま。

そのインタビューも、話を伺っていてとても楽しかったので、これも役得だなと思いました。

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