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↑近郊形電車の車内です


別に缶コーヒーの宣伝をしているわけではありません(笑)。

お銚子の前に焼き魚を置いて、実に絵になる風景だ、と言ったのは居酒屋評論家の太田和彦さんで、そのノリからすれば、これもまた絵になるだろうと撮影した次第です。

列車に乗って本を読むというのは良いもので、本を読むのにとてもよくフィットした環境の中に浸ることができます。

この時は列車の発車まで時間がなくキオスクで何とかみつけた2冊だけでしたけれど、駅ビルに本屋さんがあったりすると、発車までの1時間くらいすぐに過ぎてしまう。おかげで列車に乗り遅れそうになったことが2回くらいあります。本当はキオスクに、もっと良質な本が置いてあれば良いのだけれど。

本の世界に没頭すると、世の中の雑事にとらわれている時分がみみっちく思え、またそこに戻らなければいけないことが、時に、とても辛いことに感じられる時も、ありはするのですが。


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一方、こちらが知名度抜群の、小淵沢駅の駅弁「元気甲斐」であります。

↓今や小淵沢駅といえばこれ

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撮影データを見ると、2004年12月8日とある。デジタルカメラの素晴らしいところは、黙っていてもデータを残してくれるところだけれど、時に、悲しくなりますね。もうそんなに時間が経ったのか…と。あの頃は、若かったんだなあ。まあ、仕方ありませんけれど、ね。

初めてこの駅弁を食べたのは、GWに奥秩父に登山に出かける途上のことだったと思います。予想が甘くて、まだ雪は深く、テントの夜はあまりにも寒くて、予定を半分で打ち切り、2泊だけして帰ってきた。その時は不完全燃焼が悔しかったけれど、今にして思えば、山の深い所に入っていたら、もっと壮絶に苦労していたはず。あれも、もう20年くらい前だ。

その途上の、小海線の列車の中で食べた「元気甲斐」は、噂には聞いていたけれど、賑やかなので驚きました。「高原野菜とカツの弁当」を作る駅弁屋さんらしいな…とも。それから遙か後年のインタビューでは、小淵沢の駅弁屋さんの社長が「老舗の駅弁屋さんなら、テレビの企画といったって、新しい駅弁を苦労して作る必要はない。ウチくらいが、相手をするのにちょうど良かったのでしょう」と仰っていましたけれど、でも、凝り性の駅弁屋さんであることも、間違いないような気がします。

駅弁というのも、結構、代謝は大きいもので、その意味でも「元気甲斐」もロングセラー、成功作なのでしょうね。

再来月くらいかな。おそらく小海線の取材があります。「高原野菜とカツの弁当」を食すか、「元気甲斐」を食すか。どうしようかなあ…?

どちらでも「良い」のですよね。



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↑小淵沢駅の「高原野菜とカツの弁当」

ん~、この写真、以前にもアップしたことがありましたっけ?

解らなくなっちゃった。

小淵沢駅の駅弁です。この駅の駅弁では「元気甲斐」がすっかり全国区人気になりましたけれど、私はこちらの方が好き。見たとおり、豪快というか、「元気甲斐」が手の込んだ弁当であるならば、こちらはシンプルさが魅力。

何故、そんなに好きかというと、第一印象が強烈だったからだと思います。

初めて食べたのは、やはり30年くらい前でしょうか。蓋を開けて驚いたんです。おかずの面積が広くて(笑)。カツも、野菜も、しっかり食べなさいと言ってくれる頼もしさが、ちまちまと色々なものがある駅弁と対照的で、すごく嬉しかった。学生時代の長野方面への旅行ですから、間違いなく夜行列車と周遊券を使っての旅行の途上であるはずで、きっと疲れ果てながら、この駅弁にありついたはず。当時は、まさか、後に仕事でこの駅弁屋さんにインタビューに来るなど、思いもよりません。で、食後の感想は、もうちょっとご飯もたくさん欲しいなという…(笑)。

しかし、夜中に駅弁の話題というのは、正直、書く側も辛いです。それこそ若い頃なら、すぐに車に乗って、この駅弁を買いに行くような、そんなことばかりしていましたけれど。

でも、そうだ。それくらいのことなら、今やったって構わないわけですよね。実際には、仕事の締切が渋滞していますから、それをうっちゃることはできませんけれど。でも、そのうちにやってやろう。夜中に駅弁買いに出かけるの。そうすれば、あの頃の若さが取り戻せるというものですって。簡単だね若返り。

わが青春の「高原野菜とカツの弁当」!

…。

格好良いのか、悪いのか。

それもよし。


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昨日は横浜市営地下鉄のグリーンラインに取材に出かけてきました。取材とはいっても、駅の写真を数カット撮るだけの簡単なものでしたが、それでもまあ、仕事といえば仕事です。

↓グリーンライン

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最近になって開業したグリーンラインは、昔、私が住んでいた日吉の家の、割と近くを走っています。昔といっても、本当に昔、30年くらい前ですけれど。もし、今もその家に住んでいたら、便利だったろおなあ。まあ、古い家ではあったし、借家だから、あれから30年も住み続けているということもなかったでしょうが。

現在の、センター北駅のあたりなど、無茶苦茶格好良い町ですものね。なんだか悔しいくらいです。日吉を経由すれば、東京も近いし。

グリーンラインはまだ4両編成で、現在は輸送ニーズが小さいのでこれで十分である様子。そういえば、輸送ニーズも当初の見込みを下回っているとか、何かに書いてあった気がします。もっとも、新線ができて、すぐ沿線に家、マンションが建ち並ぶという時代は、過ぎ去ったのかなという印象もあります。でも、グリーンライン沿線の、緑と、宅地が混在している印象は、悪くありません。ちょっと、ヨーロッパの郊外を思わせる雰囲気もなくもない。

将来、グリーンラインの沿線は、どう変貌するのだろう。それもずっと見続けていきたいなとも感じました。もっとも、あと30年生き続ける自信はないので、とりあえず、10年くらいを、というところでしょうか。


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ここのところ、牡蠣を無性に食べたくなっております。

それは、先の広島出張で、焼き牡蠣、生牡蠣などを食し(食事代は自腹であります)、それは美味しかったのだけれど、でも「こんなものなのだろうか?」というフラストレーションが募ったためでもあります。まあ、こちらでファミレスで食す牡蠣フライにしても、それ以上ということは、まずないはずですが。

Rのつかない月に牡蠣を食べるなという諺は、いつの頃からかすっかり有名になってしまいましたが、流通の発達で、本当に旬のものの味覚が解らなくなってしまった(それは幸せなことでもあり、少し不幸なことでもある)私たちが、Rにこだわるだけの資質があるのかどうか?ちょっと考えどころでもあります。

ともあれ。ここのところの牡蠣めぐり。まあ、それなりに楽しいものです。写真は広島駅のしゃもじかきめしで、これはフライと、煮しめたたものの両方が入っているのが楽しい。駅弁というのは、時に、あと少しだけボリュームが欲しくなるもので、それはまあ、自分の大食癖を直せば良いことなのでしょうが、温かいスープかなにか、ホームで売ってくれれば最高なのですけれどね。海に近い駅であれば、クラムチャウダーなど、名物になりそうな気がしますが。

↓広島駅の駅弁です

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さて、当面の問題は、取材時に感じた疑問をどう解消するか、であります。

もっとも、そこまで美味しい牡蠣を探し出すのは実は大変で、それよりもちゃんとお腹をすかせて、食事に赴くという方が、よっぽど健全なのかもしれません。空腹は最上のソースとか。昨日の、ファミレスの牡蠣フライも、美味しかったものなあ。


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会期が明日までということで、駆け込み、京王デパートの駅弁大会に出向いてまいりました。

さて、何を買うか?

迷っている間が楽しいのが、このイベントですが、まずは高知県の馬路村が出品してきたひと品を購入。

↓これです

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見た目には少しおとなしいけれど、真面目に作っていることが解ります。そんな気がします。馬路村は昨年取材で2泊していて、その縁で、宿から年賀状が届き、駅弁大会に出品しますと書いてあった。このことに敬意を表して、まず最初のひと品です。

次いで、迷ったのですが、有名な駅弁が長蛇の列であったこともあって、比較的列の短かった、厚岸のかきめしと、岡山の祭り寿司を購入。

↓これです

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ついこの前のブログにも書きましたけれど、この両方とも、結構好きな駅弁でありまして、しかも関東からは遠隔の地のものですから、そうそう買えるものでもない。いつも同じになっちゃうな~とか思いながら、でも堅実な選択であります。どちらの駅弁も、凄く、味わいのバランスが良いように感じます。

もちろん、駅弁というのは、それなりの値段でありますから、ほいほい買い込んでしまうと、それなりの出費ともなります。しかしまあ、ブログのネタになることにはなるし、ブログを書くために良いから駅弁を買いに出かけるのか、はたまた、駅弁を食べるのはやはり鉄道旅行好きの人間にとっては無上の楽しみであって、それをブログで報告できるのも張り合いのあることだし…と、どちらが先なのか解らない、ニワトリとタマゴの関係にあるのが、すなわち駅弁大会でもあるわけです。


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昨日は夕刻、上野で取材。インタビューが延びてしまったこともあって、上野駅に帰ったのは、夕食の「有効時間帯」に近くなっていました。最初は新宿の駅弁大会に足を延してブログのネタにしようかなとも考えていたのですが、時間が遅めになったので見送り。う~ん、バイタリティがないなあ。

でも、考えて見ると、上野駅の構内にも、地方有名駅弁を販売している構内があり、彼の「牛肉ど真ん中」くらいは買える。でも、それに気がついたのが京浜東北線に乗った後で、夕食は中華屋の定食となった次第です。

つまり駅弁というものは、やはりどこかに出向いて購入するからこそ付加価値が高まるものなのでしょうか。横浜から上野であれば、まあ、それなりの距離があるわけですし、牛肉ど真ん中には定評があるし。実を言えば、私はまだ牛肉ど真ん中を食べたことがなく、一度口にすれば、上野に行ったらあの駅弁ということになるのかもしれません。

これまでの所、厚岸のかきめし、小淵沢の高原野菜とカツの弁当・元気甲斐、岡山の祭り寿司、宮島口の穴子飯(これ食べている時にトンビに一切れ取られた経験あり)、折尾のかしわ飯などが、私のお気に入りで、峠の釜飯もまあそうかな、駅弁大会でもそのあたりがあると買ってしまい、牛肉ど真ん中までは手が回っていなかったのですね。

さて、残る日のうちに閉幕間近の駅弁大会に参じるか、上野に牛肉ど真ん中のリベンジに出かけるか、今は迷っているところです。

岡山や厚岸の駅弁も上野にあれば、本当はそれがいちばんかもしれませんけれど。


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今年初めての泊まりがけの取材で、広島に2泊してきました。

いつもながら、ホテルに帰着するのはそれなりの時間になり、あまり開放感を味わう時間は得られません。またも、1泊めの夕食は牛丼屋さんということになり、いつもこの調子では夢がないなあ、とも痛感させられたので、2泊めは、簡単なフランス料理のコースを楽しんでみることにしました。

ネットでいろいろ検索し、ビストロ ラ バニーユというお店へ。予約なしでしたがおよそ4000円のコースをお願いすることができました。照明の暗いお店でしたので、iPhoneでは苦しく、せっかくのメインディッシュの写真もブレブレ。いちばん、それでもまともだったのが、このオードブルの写真。

↓手がこんでます

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このお皿の前にもオードブルがあり、この後に口直しのシャーベット(アールグレイとレモン)があり、メインディッシュは豚のロースト、デザートはショコラなど3種、コーヒーにも生キャラメルなどお菓子が2つ付き、最後にハーブティーもご馳走してもらえました。ブレ写真にしてしまったのが痛恨ですが、メインディッシュはボリューム十分で、豚のローストということでたかをくくっていたのですが、とんでもない、きちんと香りつけされた豚は、下手なビーフよりも、軽やかで、心地良い味わいがありました。

ネットには、色々なことが書いてあり、必ずしも満点ばかりの評価ではないお店でしたが、私は十分に堪能できました。下手な回転寿司に行ったって2000円くらい取られるご時世で、あれだけの皿数と、クオリティを楽しませてくれて、あの値段だから、文句は後回しというものです。

ネットの評価って、どうしてああも辛口になるのだろうと、自戒した次第。最後にウェイトレスさんと色々話し、「今度はチーズを食べに来て下さい」と言われました。はやく広島出張があるといいな。

美味しい物を口にすることは、やっぱり勉強になります。その一皿に色々なものを見つけることができます。それは自分自身の人生の在庫にできるのだし、この在庫は、いくら持っていても困ることはないのですから、少しでも多く身につけておけるよう、気をつけなければいけないなと感じました。


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江ノ電 電車旅行ゲーム

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お正月の特別企画、江ノ電の旅行ゲームです。アドベンチャーゲーム風にところどころを巡って、さあ、あなたは無事ミッションを成し遂げることができるでしょうか?

…というわけで、お正月の付録です。昔は少年向けの雑誌に、それがお正月号ともなると、たくさんの付録がついていて、私たちは大いに胸をときめかせたものです。その中には双六やゲームもあり、私はそれが大好きでした。そこで、このお正月はゲームで遊ぼうと、ブログを使ってゲームを作ってみました。もし、お暇でしたら、ちょろっと覗いてみて下さい。(アップが遅くなってしまいましたけれど)

遊び方は簡単。いわゆるアドベンチャーゲームです。ブログ中にある指示をクリックすれば、該当箇所に飛びます。例えば「交差点を右に行く」という箇所をクリックしてもらえれば、交差点を右に曲がった先の風景が画像に現れます。

それぞれの移動先は、これまでのブログの中で何も書かなかった「空きの日」をスペースに宛てていますので(^.^)、色々な日をジャンプすることになりますが、別にそれで課金がかかるというわけではありません。もとよりブログでありますから、無料です。

そうやって、あちこちを回り、ゴールにつけば終わりです。ゲームを作るのが初めての試みでもあり、まったく難しいゲームにはなっていません。スケールも小さいです。(万が一、大好評でもあればその時は、次回作を考えます)一応マルチエンディングで(笑)、投げやりな歩き方をしてもどこかには着きます。もしかしたらバグなども随所に潜んでいるかとも思いますが、その時はブラウザのボタンで戻るなりして頂ければと思います。

さて、どうなりますことやら。

いま1月7日の3時45分です。

年賀状の返信などを作成しているうちにこんな時間になってしまいました。

今年もまた、郵便局が推奨する「23日までにお出し下さい」というような締切厳守で出すことができず、悔いの残ること。しかし、今頃まだ、結構たくさん年賀状が届くし、まだ数的には半分くらいしか到着していないような気もするし、年末に何かと追われているのは、いずこも同じなのかもしれない。それでも、この15年くらいだろうか、本当に年末ギリギリまで休めなくなったのは。

仕事があるのは何よりだけれど、ひとたび休みともなればゆっくりと休むことができた昔のようなサイクルには、もう戻ることができないのだろうか。だろうなあ。だとすれば、残業なんてものも無理にしなくて良かった時代が本当に懐かしい、いとおしい。

もちろん、私の年賀状もPCを利用して印刷したもので、こちらに届いたものも、全部手書きというものは1枚もなかったような気がする。これもご時世かな。それでも、年賀状が届くのは嬉しいものだし、1枚のはがきの向こうに色々なものが見える気がする。

であれば、年4回くらい、季節ごとにはがきの交換ができるくらいになれば、本当はもっと楽しいのかもしれない。まあ、暑中見舞いというのはあるけれど、年賀状ほどは来ないし。私はもらうのが嬉しいのだから、それならいっそ季節ごとに、勝手にはがきを送ってみても良いかも。鬱陶しがられますかね?

昔は、状差しなんていう小さな家具もあって、届いたはがきを保管したものでした。今は電子メール全盛。もちろん添付ファイル形式で、音楽だって送ることができるくらいだから、こちらの方が便利であることは間違いないのだけれど。

でもやっぱり、もう少し、なにかゆとりが欲しいなあ。ファクスだって、メールだって、登場した時には「これで仕事に時間の余裕ができる」というのが触れ込みだったはずなのだけれど。全然そうはなってないもの。ライターという仕事を初めてもう20年近くになるけれど、原稿用紙に原稿を書いたのは1回だけ。北海道に取材に出た時で、まだ富良野のホテルにはファクスしかなく、駅前のコンビニで原稿用紙を買ったっけ。今なら、LANのあるホテルに泊らないと何を言われても反論できない。

しかし、昔みたいに、オリジナルの原稿用紙を作って原稿を書いたら楽しいのだろうか。1度だけ、ある編プロに「原稿は原稿用紙に書いていいですか?」と聞いたことがあったけれど、もちろん回答は「勘弁して下さい」でありました。まあそうでしょうね。

でも、その編プロも、年賀状は、ちゃんとはがきで送ってくれます。


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