FC2ブログ

豊橋駅の1階で吉田定食を食べ、古本屋を覗いてから宿に帰ります。

ご飯のお替わりの誘惑にうち勝ち、駅で買った稲荷寿司の包みを開きます。

昨年の秋に、このブログで伊東駅の稲荷寿司を紹介しました。その続編です。

あの時は、すぐにでも豊橋に出かけたたいという気持ちでいたのですが、結局豊橋を訪れるのに半年かかってしまいました。まあ、そのようなものなのでしょう。

さて、味はといいますと、奇をてらわない確かなものです。どこかのインターネットホームページには、これが「日本一の稲荷」と紹介されていたような記憶もあるのですが、そこまでかどうかは解りません。以前、六本木の和食店で、この駅弁のものよりも美味しい稲荷寿司を食べた記憶もあります。もっとも、その値段はといえば、稲荷2個で、この駅弁1箱程度の値段でしたから、比較するのは酷というものなのかもしれません。

それでも、このような質素な食べ物が、しっかり駅弁の形で残っているということが、何より素晴らしいことだと感じました。豊橋の駅は改装されて、飯田線が発着していたあの三角ホームもなくなり、駅の売店もコンビニのスタイルとなって、これはちょっとつまらない。そのうちに、「昔ながらのスタイルの売店」なんてものまで、希少価値が生まれる時代が来るのかもしれません。

コンコースを急ぎ足で歩く勤め帰りの人は、駅弁には目もくれない様子ではありましたけれど、この駅弁も、豊橋の名物の一つに数えておいてよいと思いました。


↓ごく普通のスタイルの稲荷寿司。そこがいい。車内で分け合って食べたいものです

f:id:railtravel-navi:20090510030817j:image


*池口英司に学ぶ写真の撮り方コーナーやおトクな鉄道旅行情報を網羅した「鉄道旅行なび」はこちら*

スポンサーサイト