むう。

ブログに、また遅延が発生している。

今日これを書いているのは5月1日である。

でも日付は4月30日となっていて、税金の滞納みたいである。

延滞利息が発生しないのは良いが、こういう時、何かちゃちゃと、話を済ませてしまう小話はないものか。

風薫る5月である。

胸躍る季節である…はずである。

むう。

現実は、必ずしも、そうではない。

「ゴールデンウィーク進行ですから」と、みなさん、おっしゃる。急がされる。

でも、もうゴールデンウィークなのであって、つまり、もう平日も休日もへったくれもないのが、現代の出版界なのである。らっきー。

らっきーと、書いてはみたけれど、本当は全然らっきーじゃない。業界全部が自転車操業なのである。

何故こうなったと言うと、総じて本が売れないからである。特に若い人が本を読まないことが痛い。

では若い人は何をしているのかというと(考えてみれば、私だってまだ若いのだが、それはともかく)、何をしているのかよく解らないのだが、たぶんネットなんかを見ているのだ。

だから本を売りたければ、ブログなんかがなくなれば良いのかもしれない。

でも、ブログがなくなっても、本が売れるようになるとも思えない。

よく解らない。

解らないけれども、ネットが本の売り上げに影響しているのかもしれず、でもネットで宣伝して本が売れることもあり、この関係も不鮮明である。

ともあれ、ブログばかりで読者の方々を「お腹いっぱい」にしてしまうと、私たちはいよいよ自転車操業となってしまうので、その悪い流れを断ち切るために、今日の話は、これでおしまいになってしまうのである。勇気のある選択である…と、思う。思わないでもない。少なくとも、ネタがなく、やむを得ずやっているのではないことが、行間から、はっきりと読み取ることができる。

そうであれば、ありがたい…。


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昨日(4月29日)は、一日中、原稿の書き直しと、校正に費やしてしまいました。

原稿の書き直しというのは、時々あるのですが(もちろん、原稿の質を高めるために必要不可欠で、聞いた話では、立花隆さんでさえしょっちゅうだとか)、けれども決して楽ではない、結構疲れる作業です。

言い訳はそれくらいにして。

そんなわけで、どこへも行かず、何かの愚痴だけでブログ1回を終了しても良いのですが(うまく書ければ、それはそれで面白いはず。ライターとしての力量が問われるところだけれど)、愚痴はいつでも書けるので、前から手つかずだった、マッチ箱アートを組んでみることにしました。

組むといっても、たいした作業ではありません。

パーツを切り取って、前もって開けられている、小さな細い穴に差し込むだけです。のんびり15分くらいで完成しました(一部、ちょっと曲がっていますね。ごめんなさい)。


↓完成した、ドイツの町を走る自転車の群れ、の風景

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たったこれだけのものでも、立派にアートです。

気むずかしく構えて、取っつきにくい「高級」な模型よりも、よっぽど心がなごみます。

自転車に乗っている人も皆表情が違い、よく見ると、荷台に熊だか、コアラだかを乗せている人までいる。背景の町並みも立派にドイツしてます。この雰囲気は、スイスでもフランスでもない。ドイツです。

前にも書きましたけれど、これの鉄道版を作ってみたいなと思っています。


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4月28日

図書館に本の返却と、別の本の借り出しに行く。

なんだか、私の一生は、このまま、自室と、図書館と、カレー屋あたりを往復するうちに終わりそうな気もする。まあ、いいか。

横浜市図書館は、一度に6冊の本を借りることができるので、たいがい資料を4~5冊借り、1冊は、仕事におよそ関係の無いものを借りることが多い。今回もそう。最後の一冊は、川又千秋「ラバウル烈風空戦禄」という、まあ、IF物の、架空戦記である。

困ったことに、肝心の資料より、絶対に、この余計な一冊を先に読んでしまう(ま、お約束ですね)。

で、この戦記。他愛ない(失礼)小説ではあるけれど、やはり面白く書いてある。

主人公が空戦の末、命からがら自軍の飛行場に帰って、けれども、今度は自軍から狙われる羽目になり、口径の小さな弾丸が1発だけ当たる。それでも辛うじて着陸すると、弾を撃った連中が、狙ったのは自軍の飛行機であることに気づき、方言丸出して謝りにくる…といった、そんなエピソードを挟むあたり、さすがにプロの作家だと思う。

これが鉄道ものの読み物だと、こういう展開の余裕がない。すんなり着陸して終わりである。

あるいは、旧型機は「惜しまれつつ」姿を消し、素晴らしい場所には「あなたも行ってみませんか」と旅立ちを誘い、さらなる発展を祈って筆が置かれるのである。

あ。

憎まれ口はやめよう。

でも、マンネリだマンネリだと騒ぐ前に、もっともっとトライしないと。

執筆者も、編集者も。

読者も、ネットで悪口を言うくらいなら、どんどん具体的な提案をし、ついでに自分でもどんどん書いてみるといい。きっと色々な発見に出会えると思うのだが。

あ。

憎まれ口はやめよう。

まず、自分がしっかり。



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4月27日

横浜の中央郵便局に発送に出かけ、その帰り道に書店に寄る。

鉄道書のコーナーで、今、私も制作のお手伝いさせて頂いているシリーズの最新刊を立ち読みしている人がいる。

こういう時、普段は、照れ臭いとか、その程度の感情しか抱かないのだけれど、このシリーズは珍しく印税契約になっているので、その人に、とっても、今、立ち読みしているその本を買って欲しいと、思う。願う。

その人は、食い入るように、というのか、凄く熱心に誌面を見ている。少し離れたところに立って、引き続きその様子をチェック。自分の目の前の棚には「男のヘアカタログ」というような本ばかりが並んでいて、ほとんど用がなく、手に取る本がないので格好はつかないけれど。

結果。その熱心な読者は、本を元に戻し、そのまま立ち去る。

むう。

なんだか、自分が代わりにその本を買いたくなった。

あ、こんなことを書くと、皆、鉄道書の立ち読みがし辛くなるかなあ。背後に誰か立っていないか気になったりして。でも、書名は明かしてないから大丈夫かな。なにしろ、今、鉄道の本は、た~っくさんあるもんね。

これ以上本が多くならないようにするためには、本を作るのをやめれば良いのだが…。


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4月26日

潮干狩りに、行く。

潮干狩りといっても、実情は、屋外での昼間からの飲み会であります。数年前までは、子供中心のイベントであったのだが、近年はその子供が大人に付き合わなくなり、もうただ単に飲み会と化している。池口さんは飲めないので、もっぱら食べる方で元を取ろうとするのだが、元を取らせる方(材料を手配する方)も、それなりに大変なのではないか、とも思う。

この潮干狩りグループは、秋の箱根キャンプグループ(すなわち30年近く付き合っている高校の友人グループ)でもあるのだけれど、恐ろしいことに、メンバーのうち2~3人が、このブログを見ているという。もちろん鉄ちゃんグループではないので、「見ていてチンプンカンプンなこともあるけど…」とも言われる。つまりまあ、「111系をベースに誕生した113系は、主電動機がMT46からMT54に変えられたことで、出力が20パーセントアップし…」とか書いておけば、煙に巻けるのであります。しかしまあこれ、意味の無い人にとっては意味のない文章ではありますけど。

それでも怖いのは、長い付き合いでもあるので、格好良いこと書いても、そこに嘘、ええ格好し、があれば、しっかり指摘され、俎上に上げられてしまうということであります。困ったものですな。場合によっては口封じをしなければいけないのだろうか。「太陽がいっぱい」みたいに。

宴の途中、バーベキューの火のそばで日向ぼっこをしていた中西君が「幸せだなあ」と呟く。加山雄三のカラオケをやっていたのではなく、つまりまあ、暖かい所で、美味しいものを食べて、美味しいものを飲めれば良いということらしく、人間50歳を過ぎると、時に、幸せの基準が急降下していかんとも思う。やはり、夢というものは、多少頑張れば届くくらいのもの、つまり例えば、世界征服くらいのことを掲げていても悪くはない(かもしれない)。

そういえば、昔、パソコン通信の華やかなりし時代の某フォーラムで、「ショッカーが駄目なのは、世界征服という目標を掲げていながら、まず手始めに練馬で幼稚園バスを襲ってしまう戦略眼のなさが原因」と発表されたことがあったが、そうかもしれない。それにしても、パソコン通信が日本で始まったのは20年くらい前だった。20年でネットの世界がこうも変わってしまうとは。いくらなんでも早すぎる。

「列車は、あまり速くなくて止まらないのがいい」といったのは内田百けんで、その時、対談ををしていた島秀雄が「じゃあ、僕みたいだ」と応じた。何故、列車を速くするのか?という疑問に、島秀雄が「速く列車が帰ってくれば、収益率が上げられる」という風に解説したら、「そんなに速く帰りたければ、最初から行かなければいい」と百けん先生が応じたとか。

やっぱり速すぎるのはつまらない…の、かな。

昔の列車は、今ほど速くはなかったけれど、列車に乗る楽しさという点では今以上だったという気もする。

「高千穂」「八甲田」「大垣夜行」…。自分たちが何度も乗った列車は、どれもあまり俊足ではなかった。今はもうない列車ばかりだけれど。

それでは、あの頃と同じ列車に乗りたいか?と聞かれたとしたら、どう答えるべきなのか、凄く難しい。

もう一度、高校時代に戻りたいか?と聞かれて、どう答えるべきなのかと同じくらいに、難しい。


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ブログを書かなければいけなかったのだけれど、昨晩は夜8時過ぎに眠くてダウン。

いま朝の4時過ぎ。こういう不規則な生活は、少しづつ改めていかないと。

池波正太郎のエッセイに「人間50歳を過ぎたらまず睡眠である」という一節があって、それを読んだのはまだ私が30代の時だったと思う。「偉くじいさんの言い分だなあ」と、その時はそんなことを思ったのだけれど、今の私はもう、その年齢に達している。

昨日は、図書館に本の返却と、新たな本の借り出し。

税金を納めているからではあるけれど、こういう施設が無料で利用できるのは本当にありがたい。この家に引っ越す前に、図書館に近い物件も探したのだけれど、その時はなかった。けれども、図書館に歩いていけるような物件があればなあと、改めて感じる。

図書館からの帰り道、奥津国道さんの画集と、吉村和敏さんの写真集を購入。前から欲しかった本で、絵本の仕事のギャランティが振り込まれたので、手に入れることにした。こういう本は、タイミングをみて、少し余裕がある時に思い切って購入しないと、後々後悔する。以前、「horizon」というタイトルの写真集を書店で見て、買おうかやめようか、相当に迷った。タイトルのとおり、水平線の写真だけが収録されている写真集で、あれくらい風変わりな写真集もなかったのだけれど、画質は凄かった。その後、その本を探しているのだけれど、タイトルを勘違いしているのかもしれず、まだ見つけられない。たしか価格は7000円で、書店で見た時は余裕がなかった。今回、購入した本は、2冊で7000円とちょい。高くはない。

写真集も、画集も、写真、絵を眺めていれば即明日から偉くなれるというものではないけれど、こういうのは筋トレと一緒で、じわじわ効いてくるものであるはず。このような作品集というものは図書館から借りて見ていては駄目で、手元に置いて、だらだらと見ておかなければいけない。どちらの本も、すーっと吸い込まれていくような雰囲気があり魅力的。

早く、こういう絵が描けるようになりたい(笑)。


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↓オリジナル便箋使用例。アップのためにスキャンしたら、なぜか渋い色調のはずの緑が、

 黄緑の固まりになってしまった。痛恨!

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0時30分に帰宅。

まあ、これくらい当たり前という方も多いことでしょー。

ちょっと嬉しいのは、昨日と今日で、クライアントさんが違うということであります。

つまりまあ、別の仕事なのに、帰るのが遅くなるのは一緒とゆーことであります。

まあ、これくらい当たり前なのでしょー(淡々)。

そんなわけで、昨日の続きで、マッチ箱アートを仕上げる作業は延期させて下さいまし。

まだ、これから2時間くらいはやらなければならない仕事もありまして。

んで、言い訳ばかりでは書いていてもつまらない。

まだ時期尚早なのは解っておるのですが、ここのところ鉛筆を削るのが趣味になった理由を。

なぜか、スケッチを初めてみたくなったのですね。風景画が描けたらいいなーと。

描いてみると、確かに、そう簡単ではありません。

けれども、1枚描くことに、それはもう本当に確実に、上達してゆける。

なにしろ初めのうちは様々な基準が低い位置にありますし。

で、いろいろ描いているのですが、まだ自分が、どんなタッチの絵がいちばん好きなのかが、もう一つ明瞭に見えていません。

それでも、欠陥は欠陥として、絵はどれもそれなりに、文字通り絵になるのが面白いところです。

別に発表しようという動機で描いた絵ではないのですが、何かに使ってみたくなり、描いたスケッチをパソコンプリンター(複合機)で縮小コピーを取り、それをカットして別の紙に貼り付け、オリジナル便せんに仕立ててみました。

デッサンなど滅茶苦茶ですが(つまり絵というのは、少しくらい曲がっても構わない線と、絶対に曲がってはいけない線があることなどが、少し解ってきた)、それでも彩色して、縮小すると、なんとなくそれらしく見えてきます。宅急便などを送る時に、このオリジナル便せんに一言何か言葉を書いて同封するというのも、それなりに楽しい遊びだと思います。

あとは、早く、もっと絵がうまくなることです。


↓オリジナル便せんです。簡単に作れます!!

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23時に帰宅。まあ、これぐらい誰でも普通なんでしょうねえ。

でも、本当は、皆もっとのんびりできたら良いのだけれど。

お父さんが、家に帰って、ビールを飲みながら野球を見る、なんていう図式。もう絶滅しかけてますものね。

いしいひさいちさんの漫画には、ビールを飲んでオールスターゲームを見ているご主人が、ぷはーとか言いながら、「これが日本の夏だよな」と、奥さんに声をかけたら、「たまには出て下さいね」と言い返されるという作品がありましたけれど。

で、一昨日だかに神保町で買ったアクセサリーというのがこれでして…

↓マッチ箱でございます

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マッチ箱アートというのか、この箱の中に、風景を描いたパーツが色々と入っていて、全部広げると、情景のミニチュアが出来上がるというもの。ドイツ製。店頭で見た瞬間、「これの鉄道版が作れたら」と思って、迷わず、というのは嘘で、680円だかもしたので少し迷ってしまったけれど、一つ買ってみました。

本当は、これを組み立て、感想などひとしきり書くところまでが本日のノルマであるはずなのですが、ちとバテ気味でありますので、本日は申し訳ないのですが、ここまで。

どんな情景ができるのやら。

↓少し開くとこんな感じ

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そういえば、中学校の美術の授業でも、こういうものを作れというのがあった。そりゃ意気込みました。

もう散々、鉄道模型レイアウトのストラクチャー作りとかやっていましたから。

凄いものを作ってみせる自信はあった。あったのだけれど、懲り過ぎてしまって未完に終わりました。

あれは悔しかったなあ。レイアウトに完成の日はないということなのでしょうか。


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4月21日

昨日、神保町まで出かけてしまった関係でいよいよ時間がなくなり、本日は本当に一日机(というかパソコン)の前にいました。まあ、会社努めの人であれ、今のご時世、デスクワークとなれば、一日ディスプレイとにらめっこでありましょう。我々フリーランサーとの違いは、その場が、会社か自宅かというだけで。

さすがに切羽詰まっておったので、仕事ばかりしていると、息抜きをしたくなるものなのだけれど、息抜きをする精神的余裕もない一日でありました。ふう。

しかし、学生時代。試験勉強を強いられる時期になると、物凄く遊びたくなった。あれ、精神が解放を求めているのと同時に、どこぞからアドレナリンだとか、昂ナントカカントカが分泌されてきて、ハイになったのだろうなあ。

そんなわけで、ようやく本日分は終わったので、でも明日の分もどさっとあるのだけれど、今はブログを書いて、眠るまでの間、一休み。開高健はそんな時、パイプを掃除したりしていたようだけれど、私はいま、鉛筆を削ってます。他愛ない趣味だぞ~、鉛筆削り。ふふふ。この趣味なら身上つぶしません。あと、昨日、神保町で買ってきたアクセサリーがあるのだけれど、これは明日の楽しみに取っておこうと思う。写真に撮って、このブログに載せたいし。

立原正秋だったかのエッセイに、酒を飲みに行きたいだか、食事に行きたいだかの理由で、だから「もう仕事は終わりだ」と書いて、エッセイを締めくくったものがあったっけ。ああいうの格好良いよなあ。つーか、本当に自分勝手なのかもしれないけど、それでも許されちゃうんだよなー、とも思う。

そんなわけで、私はこれから、鉛筆を削るので、「もう仕事は終わりだ」なのだ。

う~ん。なんだか、心の病があるような終わり方である。

ほなっ。

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