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遅ればせながらシュレッダーを購入。部屋の中に溢れていた古い紙類を処置する。

ウィーンという音と共に古い紙が姿を消すのは、思いの外ストレス解消になる。

棚の片隅にたまっていた紙が姿を消すと、かっぱえびせんの如く止まらなくなり、まだ裏面を使うつもりでいたファクスのプリントアウトなども、どんどん処置してしまう。

「コピー用紙の裏は使うな」という、ちょっと売れた新書があったけれど、あれは裏面を使っても、それなりにコストがかかり、しかし、作業効率は悪いから、コストダウンにはならない、という趣旨の本だったかと思う。まだ裏面が白い、ファクスのプリントアウトを断裁してしまうことは、果たして、コストダウンなのか、そうでないのか。

しかし、かっぱえびせんの効用は悪くなく、そのうちにファイリングしようと思いながらそのままになっていた古い新聞のコピーであるとか、データベースからのプリントアウトまで処理すると、ずいぶんと机の周りがきれいになった気がする。つまり、そのうちにやろうと思いつつ、やらないことが、部屋を汚し、挙げ句、様々なものが行方不明になり、作業効率が下がる一因(というか主因かも)なのだと、今頃気がつく。まあ、あの「そのうちに」というやつも、それなりに甘美な誘惑ではあるのだが。

シュレッダーのタンクはすぐにいっぱいになり、刻まれた紙を今度はゴミ捨て用の袋へ。なんだか、それらの印刷物を作った人たちの思いまでを刻んでしまったような気もするのだが、あまり感傷的にもなっていられない。刻まれた小さな紙片にも、しっかりとした傾向が現れるのが面白い。ファクス、ビジネスの連絡のものはひたすら地味。いちばんきれいだったのは、駅などにおいてある小さな旅行のパンフレット。これが圧倒的にきれい。明るい黄色、黄緑、赤などが溢れ、ゴミ袋が花畑になる。変な例えだけれど。

少し困るのは、シュレッダーから刻まれて出てきた紙片の大きさが、ちょうどHOゲージの枕木くらいの寸法であること。なんだか、大量の模型の材料を捨てているような気分になる。茶色の紙を刻めば、枕木が大量にできるのかな?とか思ったりして。まあ、シュレッダーが刻める紙では、枕木にはふにゃふにゃなので、結局は使えないから、大丈夫ではあるのだけれど。

シュレッダーが進歩したら、枕木にちょうど良い材質の厚紙、薄い木の板まで処置できるようになるかもしれない、そのうちに。

そうなったらいいな。


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