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 さて、「国鉄最後の蒸気機関車は?」というクイズの答えは、定期の旅客列車のけん引を務めたのであればC57形。貨物列車のけん引を務めたのであればD51形。入換えに使用されたのであれば9600形ということになります。「数が多いから」という、あまり強いとは言えない理由で選ばれたD51形も、このような結果だから、まあ、100点満点で25点くらいはあげられる答えかな。その後、国鉄時代に「やまぐち号」が復活したから、それが最後の国鉄蒸機という答えは、ここでは一応ナシね。あくまでも保存運転ではない、現役の制式蒸機の話です。9600形は大正生まれの貨物用機関車。考えてみればずいぶんのオールドタイマーが最後まで残ったわけですが、この機関車は入換え運転には使い勝手が良かったようです。写真は、その9600形。福岡県の後藤寺で撮ったものです。この頃筑豊の一帯ではこの形式をいたる所で見ることができました。今にして思えば、次位の貨車の写真を撮っておけば良かったと後悔。

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 D51形の話にもどって、私自身のD51評というのは…?確かに中学生の分際であっても、当時は希少価値の感じられる存在であったC55形や、もちろんC62形。あるいはC56形や、D50形などに比べれば魅力が少ない、わざわざ遠い所まで行くのであれば、もう少し違う形式の方を追いかけてみたくなる存在であったことは事実です。「布原の三重連」のような別格の存在もありはしましたけれど。それでも、もしあの頃、D51形でももう少し丁寧に記録をしておけば、今頃結構価値のあるコレクションになっていただろうと、そう思います。

それでは、その失敗に懲りて、明日からは自宅の至近を走るステンレス電車も、全編成丁寧に写真を撮るのかというと、これもまた実行が難しい。何故なのでしょうね?

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