昼ご飯にどうしても牛丼が食べたくなり(何故だ?)、家から自転車で出かけたら、自転車がパンクした。
今の家に引っ越してから頻繁に自転車に乗るようになったが、およそ10年で2度めのパンクである。
前回は自分で修理した。今回もそうしようかと考えたのだが、修理の道具をどこにしまいこんだか思い出せず、だんだん億劫になるに決まっているので、パンク現場からそのまま自転車屋さんまで、自転車を押して歩くことにした。
少し遠い。3キロほど歩いて、坂道を登って降りた先に1軒ある。以前にも1度行ったことがあるのだが、少し黄昏れていて、ご主人は無愛想な店だ。別の平らな道を、4キロほど歩いた先にもう1軒自転車屋さんがあって、そこはまだ行ったことがないのだが、小さいけれども、きれいな店だ。
そこに行くことにした。だらだらと歩く。けれども定休日だった。これは確認をしなかった自分が悪い。
ここから無愛想な店までは1.5キロくらい。ついででもあるので、そこまで歩くことにした。
幸い、店は開いていたが、ご主人は例によって無愛想だった。これなら、自分で修理した方が良かったかな。
でも、さすがにプロ。あっという間にチューブをはずし、パンク箇所を見つける。修理用のシールをはって、トントンとたたき、修理完了。けれども、空気を入れると、まだ抜ける。ほかにも穴が開いている場所があるのだ。
「何か、段差を超えたの?」とご主人。
「いや、普通に走っていてパンクした。リム打ちをしたつもりはない」と、私。
「タイヤの中で、チューブが動いたかな」とご主人は、新たな傷口を探し始める。
結局、4カ所に穴が開いていた。それをすべて直し、空気を入れると、もうチューブから空気はもれなくなった。
でも、これで修理は終わらない。ご主人は、今度はタイヤの内側を指先でさすり始める。少しして
「踏んでいる」と一言。そして「ここ触ってみて」と。
1ミリほど、小さな金属の針先がタイヤの内側に飛び出している。
「これか」と、私。
「タイヤの中で、チューブが動くと、こうなる。ひどいときは、チューブが駄目になるけれど、今回は大丈夫」とのこと。
自分で修理しなくて良かったな、と思う。もし自分で作業していたら、複数のパンク箇所を見つける根気があったかどうか解らないし、もし直せたとしても、そのあと、タイヤの内側をさすることはしなかっただろう。すると、また複数箇所が、すぐに穴あきとなっていたはずだ。
「(修理用のシールを)4枚使ったから、1500円」とのこと。
相変わらず、無愛想といえば無愛想だけれど、楽しい30分間の「大修理」だった。
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本日の報告といたしましては、横浜のある自転車店で、「展示品につき、現品40%オフ」のポップに釣られて、折りたたみ自転車を購入してしまった、ということがあります。
↓こういうもの
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細かいバージョンは忘れましたけれど、ダホンというメーカーのP8という車種。写真は畳んだ状態で、いくつかのレバーを操作することで、簡単にこのサイズにたたむことができ、鉄道での移動にも携行できるというのがセールスポイント。

さっそく、走ってみました。街の中を軽自動車で走っている感覚です。スピードは出しつらいけれど、のんびり気軽に走ることができる。これであれば、自転車を携えての鉄道旅行(輪行と言います)も、今までより気軽に出かけられるなあ、と上機嫌だったのですが、最後に、登り坂は苦手であることに気づかされました。
そりゃ、オールマイティは無いのだけれど…。ちょっと辛いところではあります。

ともあれ、人生を楽しむための道具を、また一つゲットすることができました。

 犬吠駅を過ぎれば、終点の外川はすぐです。この駅の風景も昔と変わりありません。
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でも、この場所にポストって、あったかな?まあ、気にするようなことでもありません。駅の内外の様子を眺め、同行のT氏は、例によって入場券などを購入。銚子駅の帰路は犬吠埼に立ち寄ってから、自転車で海沿いを走ることにしました。

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犬吠崎近くの海の眺めです。
私が、小学校の真ん中あたりの頃、親戚が銚子に住んでいたことがありました。夏休みには泊まりがけの小旅行に出かけたものですが、連れて行ってもらった犬吠の海は、いつも波が荒くて怖く、ほんの少ししか水に浸かることができませんでした。もちろん、波の荒さは今も変わりありません。それでも大人になった今は、その時の思い出の上に、外房の海のどこか荒涼とした雰囲気を感じて合わせることができ、これはこれで魅力的な風景と捉えられるようになりました。

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さて、海沿いを走って、昼食です。漁港の近くの「みうら」へ。このお店もも、このブログに2回めの登場です。

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注文した「あじ山丼」と「掻き揚げ」。掻き揚げは、それは巨大でありました。「こんなに食べていいの?」と仲居さんに訊いたら「喧嘩しないで、分けて食べてね」とのことでした。

昼食を終えると動くのもおっくうになりましたが、漁港を散歩。
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片道の運賃およそ4000円の行程は、東京から東海道新幹線利用であれば、おおむね熱海までの距離ということになるでしょうか。それであれば、銚子に来た方が、のどかな雰囲気を楽しめるような気がします。私が「みうら」の存在を知ったのは、川本三郎さんの紀行文でしたが、その著書の中でも、近くにありながら長閑な雰囲気が残っている千葉が好きだ、ということが書かれていました。確かに、熱海あたりで長閑な民宿を探すことは難しそうですが、千葉であれば、今回のような無目的な旅にふさわしい宿がいくらでも見つかる気がします。地形的にも平坦な場所が多い千葉は、自転車で走るのにも適しているように感じました。

また、行きたい。と、感想は、いつも同じです。



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写真は海鹿島駅。雑誌などにはあまり採り上げられることのない駅ですが、訪れてみると、この駅も良い雰囲気でした。実は私もこの駅を訪れたのは初めてで(列車で通過したことは何度もありましたが)、鉄道利用でも、あるいはクルマ利用の撮影行でも見逃してしまいがちな駅に、このようにこまめに立ち寄れるのは、自転車利用ならではのメリットと感じた次第です。ご覧のようにアジサイの花が満開。地元の人らしいカメラマンも一人、花を入れた写真を撮りに来ていました。

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君ヶ浜駅です。銚子電気鉄道が活性化策を実施した際に、ヨーロッパ風の建築物を建てたのですが、それもこのような形に古びてしまいました。これはこれで遺跡のような味わいを醸し出していますけれど。写真の右端にいる猫は、このブログに2回目の登場。写真には撮らなかったのですが、前回の登場時と違うのは、廃物利用らしい「猫の家」ができていたことです。誰か猫好きな人がいるのでしょう。猫は以前と変わらず、悠然としていますけれど、小さなキャットハウスの誕生は、なんだか嬉しくなりました。

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君ヶ浜駅のホームの情景。

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次の犬吠駅です。駅舎内に売店や濡れ煎餅の工場があって、このあたりの観光拠点となっています。この日はいなかったのですが、休日などにはライダーの姿も多く見かける駅です。バイク利用であれば、駅に立ち寄る必要はないはずですが、でも駅に活気があるのを見るのは嬉しい。以前と変わっているとことがありました。かつては右手に廃車体が置いてあって、カルチャー教室などに使われていたようですが、きれいさっぱり撤去されていました。さすがに老朽化が進んだということなのでしょうね。鉄道を応援したい立場としては、少し淋しく感じましたが。

猫の家が出来上がっていたのは嬉しく、廃車体がなくなっていたのは淋しくなど、色々な思いが去来します。

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 先日、少しだけ銚子電気鉄道の駅舎の写真をアップさせて頂きましたけれど、もう少し、写真を追加してみましょう。何しろ短い行程だったもので、とても紀行文の体を整えるだけの材料がないのですが、現状の報告ということで、写真だけでも見て頂ければ、何か参考になることがあるかもしれません。

 今回、現地を訪れたのは梅雨の長雨が本格化する前を狙っての6月8日。銚子までは特急で行き、現地では銚子電気鉄道の各駅に沿って自転車で走り、全駅を見てみようと、同行の友人T氏とそれだけ決めての出発でした。朝、9時半に銚子に到着し、駅前で自転車を組立てたら出発。とは言っても、隣の仲ノ町駅まで、自転車であればあっという間です。

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 仲ノ町駅に到着後、T氏が記念に入場券を購入。すると駅員さんが駅構内を見学して良いと教えてくれます。私も、入場券を購入して、後に続きます。上の写真は構内で撮影したもの。京王5000系そのままという雰囲気です。少し汚れが目立つのが残念。全般に銚子電気鉄道の車両は、ややくたびれた印象がありました。何度もお世話になっている会社ですから、悪口を書けないのですが、もう少し車両の洗浄をやって欲しい。それが営業利益にどう結びつくのかは解りませんけれど、車両の洗浄にも気概を込めるのが、鉄道会社の格好良いところなのだもの。

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 この鉄道のアイドル、デキ3も構内で健在です。この機関車はきれい。このまま大切に保存されて欲しいですよね。

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さらに、自転車で走って観音駅へ。

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 この駅では、名物のたい焼きが健在です。でも、昔に比べて少し味が落ちたと思う。食べ物の味だって、これで良いという妥協点はないんです。もっともっと美味しいものができるよう工夫を重ねて欲しい。この日は、ちょっと作り方がぞんざいだな、という印象もありました。この駅のたい焼きだって、銚子を訪れる時の楽しみなんですよ。

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 さらに自転車で走って、本銚子駅へ。線路を跨ぐ橋の上からの撮影です。今回の旅行の目的の一つは、35mm単焦点レンズの解像度を確認することにありました。このような細かい絵柄は、解像度のチェックに好適です。家に帰ってディスプレイで見ると、画像を大きくしてもシャープさが失われません。何だか嬉しくなります。

 実は、写真を大きくして見た、この時のちょっとした感動に味を覚えて、その後、新たにキヤノンの6Dを購入してしまったわけです。なんだか、高くついたような。それでも道すがら「色々と欲しいものが増えて困るよね」とT氏に話したところ(この時点ではまだ6Dを買う決断はついていませんでしたが)、「それが生きてゆくことの、張り合いというものじゃないですか」と、フォローしてくれました。そういう風に考えれば良いのかな、と思いました。

本銚子駅から先の報告は次回に。


Eiji Ikeguchi

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久しぶりの輪行です。輪行って、自転車を電車に乗せてする旅。
今回は、自転車で沿線を走ることを主目的にしていたので、カメラはキヤノン5Dに35mm単焦点レンズ1本のみという軽装でした。でも、単焦点レンズでの撮影には、昔ながらの手仕事を楽しむような面白さがある。もちろん、画質も良いし。しばらくはまりそうな気配です。

写真は犬吠駅に停車中の電車。他の写真も改めてアップしますので、よろしくお付き合いの程を。

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久里浜から金谷まで、人は700円、自転車は320円。なかなかリーズナブルな値段だと思います。これからもっと、このルートを自転車で走ってみても、よいかもしれません。

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金谷港に接岸して、扉が開き、ここからは自転車で走行。とはいっても、サイクリングガイドに、浜金谷から南は道路が狭いところもあり、富浦までは電車利用をお薦めとありましたので、浜金谷駅で、再度自転車を分解します。

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写真は浜金谷駅。安物デジカメのレンズの歪みが出ているのか、そもそも駅舎が歪んでいるのか、どっちだ?という写真。でも、木造駅舎って、見ていても何だかほっとします。これからも木造駅舎探訪をやってみたいところ。

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やってきた電車から、若者の団体が降りてきました。臨海学校みたいな集会があるのでしょうか。女性には、キャスター付きのトランクにまたがって、坂を下ってゆく人も。「あのトランクには、ブレーキを付けておくと、使いやすくなるでしょうね」とは、同行のT氏。

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私たちが乗る下り電車としてやって来たのは209系。首都圏専用の通勤車といった感のあった209系が、このようなローカル線区でも、それなりに働いています。嬉しいような、嬉しくないような。

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富浦駅で下車します。ここで再度、自転車を組立て。ここから館山まではわずか8.5キロ。私の自転車は、輪行用の袋が大きいこともあって、前輪を外せばほぼ作業終了。いっぽう、T氏の自転車はそうはいかず、組立て、分解ごとに30分近くを要します。大変そう。

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きょうの泊まりは館山のビジネスホテル。ここまで来たら着いたも同然と余裕をかまし、那古船形駅を見学。ここも味のある造りです。このあとは、「早く着きすぎた~」なんて言いながら、ショッピングセンターの1階で31アイスクリームに立ち寄って、時間つぶし。いや、大変な人です。「お盆をふるさとや行楽地で過ごした人が、たくさんいるね-」なんて話しながら。

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こちらは館山駅。南欧風の造りといったところですが、少し、くどい感じもする。でも、川本三郎さんのエッセイには、この駅舎をきれいに描写したものがありました。国道をずっと走ってきた私たちは、いたるところに、似たようなデザインの建物が建っていたので、少し食傷気味だったのかもしれません。

その夜は、夕食を済ませて部屋に入った後は、T氏は女子バレーボールの3位決定戦で手に汗を握っていたそうですが、私は、一瞬のうちに眠ってしまいました。

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翌日も海を見ながら走ります。須崎まではあっという間。ここにも「お台場海浜公園」というのがあって、面白かった。帰路は寄り道をせずに、館山まで一直線。

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写真は館山の海水浴場のあたり。今回の旅行は、自宅から横須賀往復の電車代(帰りは久里浜から乗車しましたが)、浜金谷から館山往復の電車代、それにフェリーの料金と、食費、ビジネスホテルの宿泊代が、費用のほとんどでしたから、安いものです。

あっけない旅行でしたけれど、思い返してみると、高校1年生の夏に、友人3人と、自転車で木更津から富津まで走ったことがありました。それも、他愛ない旅ではありましたけれど、なぜだか、とても綺麗な思い出になっています。今回の小旅行も、あと何年か経ったあとで、そうなってくれればいいなと思いました。



そんなわけで、11~12日に敢行した自転車行の記録です。サイクリングと言いたいところですが、1日、2日めとも30kmほどしか走っておらず、「ポタリング」と言った方が当たっているでしょう。「ポタリング」って、どういう意味だったっけ。つまりまあ、ダラダラ歩きです。

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スタートは横須賀駅。新横浜で自転車を分解して、電車に乗る「輪行」というスタイルです。現在、このスタイルでの列車への乗車は、自転車を規定寸法内に納め、袋などに収納する必要がありますが、手荷物料金は不要。もっともっと、活用されてよいスタイルです。
横須賀駅前で、今回同行してくれるT氏と落合い、自転車を組み立てて、8時30分にスタートします。
まずは、海沿いを走って観音崎へ。

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観音崎で記念写真をお願いしたら、T氏は大砲と一緒に撮ってくれました。
むー。
不思議なアングルです。このアングルに込められた情念とは何なのか?
むー。

観音崎を掠めると、次は浦賀です。写真は浦賀の風景。
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入江が、まるで川のような狭い幅となって、町の中心近くへと伸びています。ここでは対岸へ渡る渡し船も健在。今回は利用しませんでしたが、自転車を載せての乗船も可。もっとも、自転車があるのなら、出発の待ち時間の間に、対岸に着いてしまいそうですけれど。

次が久里浜です。
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写真は、ペリー公園…、だったかな。ペリー上陸の地が公園になっているわけですが、この日は、盆踊りの準備がなされていました。なんとなくミスマッチ。でもまあ、公園の有効利用なのだからよしとしましょう。

久里浜から東京湾フェリーに乗船し、千葉の金谷へと向かいます。
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自転車も車両甲板に駐めておくことになりますが、こんな感じ。
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ずいぶん簡単に駐められるものです。でも、車輪にちゃんと手歯止めがかませてあるのが面白い。

久里浜―金谷間は人間が700円。自転車が320円。安いものです。所要40分。東京湾フェリーは、その昔は、横浜ー木更津間にも航路を保有していましたが、残念ながらそちらは廃止されてしまいました。残る久里浜―金谷間も、アクアラインの開通後は減便となってしまいましたが、これは心から本当に、ずっと残って欲しいと思います。40分の短い船旅は、自転車の旅の中でも、ほどよい気分転換となります。

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(続きます)

本日のブログは、自転車乗り歩きの記録です。

朝から、ずいぶん天気が良く、風もなかったので、久しぶりに、自転車に長く乗る練習をすることにしました。横浜市の外に出て、海が見える所に行こうと思い、国道16号線を南へ。今日初めて気がついたのですが、道の所々に、起点(高島町)から何km、終点(走水)まで何kmという道標が立っていて、特に帰り道では励みになりました。自動車に乗っていると気がつかないことがたくさんあるものです。

自宅を出たのは昼過ぎと遅く、13時半くらいに金沢文庫に到着。ここで昼ご飯にしました。

↓佐野金

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このお店は、鉄道雑誌の編集部に在籍していた時に、結構、来たものです。金沢文庫と金沢八景の中間あたりに東急車輌の工場があり、ここで新車の撮影会があると、各雑誌のカメラマン、編集者一同集合となる。ところが、このあたりあまり食べ物屋さんが多くはなく、この店を利用することも多かったのです。昔、ジャーナル誌に在籍していた(瀧)氏も、ここでサンマー麺とライスをよく注文していたような。

↓そのサンマー麺

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麺は自家製の太いもので、結構な食べ応えがあります。まさに最高のB級グルメ。また行こう。このボリュームにライスをつけられる(瀧)氏の胃袋に感服。

↓お店の看板猫

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勘定を払う時に猫をなでたら、おとなしいもの。お店の人に、「おとなしくて、いい子だね」と言ったら、「ハッハア。ハッハア」と笑っていました。ペットを褒めてもらえるのも、結構嬉しいものですよね。

さて、自転車で出発。さらに南へ向かいます。田浦駅近くで海の側へ。脇道に入ると、いたる所に、用途廃止となった線路が現れます。

↓結構、昔のままの姿が残っている

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田浦駅のあたりは、自衛隊、在日米軍の施設などが多かったこともあって、その昔は、あちこちに引き込み線があったようです。今でも線路はあちこちに残っていて、この写真を撮った先には、平面交差の跡も残っていました。さらに南へ。

高いネットが建っていたので、近づいてみると、グランドがあり、野球選手が練習をしていました。していました…といいましたが、佐野金を出たあたりから、ここへ来ようと決めていたのですね。横浜ベイスターズのファームの練習場です。

↓本日は試合なし。でも練習は行われていました

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トスバッティングというのでしたっけ。これを黙々とこなしています。コーチもつきっきりで、トスを1回上げるごとに、いろいろと話かける。「そう。それがいい。今のは詰まっていたけれど、いい感じだよ」と言うこともあれば、技術論を言うこともある。ドラフト下位指名の、もしかしたら1軍に上がることもないかもしれない選手を、丁寧に指導している。ファームですから、脚光を浴びることもない。そんな環境で、練習は黙々と行われ、指導陣もつきっきり。二軍監督も、少し離れた所から、ただ、じっと見守っていました。

↓愛車の記念撮影

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高校球界では怪物、天才扱いであった彼らが、プロの世界では、草野球でもやらないような練習を延々続けているのには、少し感動しました。ルーキーと高卒3年目くらいの選手では、体つきが全然違っていることも、至近距離で見るとよく解る。彼らが成功すると嬉しいのですが。

帰路は、何台もの自転車に抜かれてゆっくりと走り、19時に帰宅。本日の走行距離、およそ50km。


*池口英司へのコンタクトはこちら

昨日は、仕事の仲間と昼食をしようということになり、横浜駅で集合しました。最初は東神奈川駅集合を打診されたのですが、どうせなら、横浜駅近辺の方が、「見るもの」が多いだろうと。まあ、半分の店が閉まっていた繁華街や、昨日のことなど知らんぷりして動いていた京浜急行(けれど、また、いつ止まるのか、解ったものじゃない。危ない時は止まるというのだから。石油ストーブみたいなものか)など、予想に近い風景でしたが。

横浜駅までは自転車利用。自宅から三ツ沢の丘を越えるまではひと頑張り。そこさえ越えれば、あとは本当にあっという間でした。公共交通機関利用より速く、渋滞があること、駐車場探しがあることまで含めれば、おそらく自家用車利用より速い。これは発見でした。また、自転車で行こう。

横浜は、震災の影響は大きくはないはずなのに、ガソリンスタンドでは給油待ち渋滞があり、自転車はその脇を一瞬で通り過ぎます。けれど、何故、みんな、あれほどまでに車に固執するのだろう?そういえば、先日、何年かぶりで会って食事をした友人は、「今の日本人が便利だという道具は、みな、頭を使わなくて済むというだけのものだ」って、言っていましたけれど。

この震災を機に、新しい生活スタイルを見つけることができるのか、どうか?期待したいけれど、望み薄かもしれませんね。プランナーもいないようだし。過度の車依存の社会や、シャッター通りのある街なんて、誰だって住みよいはずはないのだけれど。