わが近刊の予告であります。 ネットからの拾いによれば、こんな表紙の本になるらしい。
http://sinkan.net/?asin=4802204337&action_item=true …
本が出たら、また、熱心な読者から叩かれるのだろうなあ、と、最近は喜びよりも、怖さの方が先に立つのであります。

イカロス出版から。ネットには10月10日発売予定とあります。進行の詳細は著者は解らない。もちろん、訊けば教えて貰えるけれど、校正を終わって「手離れ」となると、しばらくは「呆けてしまう」のが、著者の常であったり。
本当は、旅に出るのが良いのでしょうが、それはもう少しお預けです。

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専門家が教える旅行情報サイト「たびねす」に寄稿した『23区内唯一の公営遊園地・あらかわ遊園をまったりと楽しもう』が掲載されました。

あらかわ遊園は、アトラクションはみなのんびりとしたものばかりでしたけれど、ミニ動物園があったり、釣り堀があったりと、色々な仕掛けがあって、なかなか楽しい場所でした。私も、きっとまた行くと思います。

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どうやったらプロレスラーになれるのだろう?(本当はやり方はだいたい解っているけれど)と、ネットを調べているうちに、色々な職業のなり方、年収、将来性などを一覧にしたWEBにぶつかった。

キャリアガーデン

池口がプロレスラーになるのは、将来的な夢にしておくことにして、自分に縁のある出版系のアーティクルを順に読んでみた。
ライター、コラムニスト、カメラマン、編集者…
まあ、どれもみな、悲惨である。記述に誇張がないだけに、身につまされる。光が差し込んでいない。
ひとつ感じたのは、仕事を請け負う人間(フリーライターとかね)は、雇用者に「顎で使われるようになってはいけない」ということ。少しでも対等に近い立場となるべく、努力して、踏み台を見つけてきて、並んでいなければならない。このWEBのどこかにあった「FXをやれ」と編集者に言われて、「自費では勉強できない」と言ったら切られた、など、悲しい話である。これは編集者の人間性にも問題があると思うが、そんなことを感じようとしない人も増えている。
あとは、専門性を身につけておくことだろうなあ。「なんでもやります」ではなくて、厚揚げについて書かせたら日本で三本の指に入るとか、温泉饅頭についての資料の所持量は日本一とか、人に言われるようになることだ。
それも大変なのだけれど、道がないわけではない。


お手伝いさせて頂きました交通新聞社刊「都営交通の世界」の見本誌が手元に届きました。都市圏にある大手私鉄の車両、運転、施設などの現況を紹介するシリーズの最新刊で、今回は都バス、荒川線、舎人ライナーも記事の対象に入れてあります。その部分が、思いのほか新鮮な印象です。
 私は、都営地下鉄の通史と、各駅のプロフィールの紹介などを担当させて頂き、駅の出口を、地下鉄全駅撮り歩きました。いや~、三田線はずいぶん遠くまで延び、大江戸線はひたすら長かった印象です。
 ただ、都営地下鉄の歴史は、みなさんご存知のように、三田線の東武・東急との乗り入れ計画が中止されたり、可哀相。それから当初の計画のように、三田線がさらに北に伸ばされたり、本八幡から千葉ニュータウンへの線路が建設されていれば、趣味的には本当に面白かっただろうなと、執筆の最中には、ひたすらそれを感じていました。それから東京の路面電車がもっともっと残されていれば、ということも。
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専門家による旅のガイド「たびねす」に寄稿した『三菱みなとみらい技術館で現代の先端技術を探ろう』が掲載されました。
http://guide.travel.co.jp/article/28549/
「たびねす」の記事制作の際には、必ず編集チームのスタッフとのメールのやりとりがあるのですが、最近は必ず「おひさしぶりです」の一文が加えられており…恐縮しています…こういうのもしがらみと言うのか。でも、そうやって相手をして頂けているのですから、ありがたいことです。仕事を続けることそれ自体も、自らへの励ましなのですね。
 で、現地の印象なのですが、鉄道の情報が少ない!メーカーに限らず、鉄道会社自体も、もっと活気があることをPRしていかないと、こりゃいかんぞ、と感じたのでありました。

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「HIGH RAIL 1375」の取材では、こんなお土産も頂けました。これが結構美味しいので嬉しい。残るはあと1ピースのみ。缶が空になったら、筆立てが一つ増えることになります。

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昨日取材しました,7月1日から営業運転に入る小海線の「HIGH RAIL 1375」が,交友社のHPに掲載されました.
 久々に雨の中の取材で,辛くもありましたが,でも現場に出ることで自分自身の活力が補給されるような気がします.
サンドイッチも美味しかった.私はまったくの下戸ですが,チーズと野菜のサンドイッチには,「これならワインを欲しくなるな」と思いました.

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特急「はと」について書くべく、色々なものを読んでいたら、内田百間の「阿呆列車」に行き着いた。『なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪に行つて来ようと思ふ』というクダリで始まる阿呆列車シリーズの第1回の旅が敢行されたのは、百間61歳のときだった。
 つまり、「数え」なら、今の私と同じということになる。気がついたら私も爺さんねー、ということなのだが、今の私には「阿呆列車」のように、前借りをしてまで一等車に乗ることなどできない。
 似たような仕事をしているはずなのだが…。
 昔は良かった。そう、結論はいつも、これである。


お手伝いをさせて頂きましたメディアックス刊「みんなの鉄道DVD book JR北海道スペシャル」が、先週末のことですが、自宅に届きました。
 今回は記事の構成で2転3転した部分もありはしたのですが、編集に手間がかかった書籍というのは、仕上がってみると特に嬉しいものです。
 記事中には鉄道カメラマンの荒川好夫さんと長根広和さんの対談もあって、こういう記事を読むと、北海道に行きたくなる。長根さんのように、落石~別当賀で一日過ごしてみたい、と痛感させられるわけです。「どこに行きたい」という初夏の時期の願望は、ほとんどの場合、果たせないままに終わるのですが、今年の目標「北海道と北アルプスに1度は行く」、これをなんとか実現したいものです。

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記事を執筆させて頂きました『Kiite!』が自宅に郵送されてきました。うほほほほ。まるで女性誌。この本は郵便局に置かれるとのことですが、女性読者を意識した作りです。その中で今回は「グルメ列車に乗ろう!」という特集があり、その中に私の執筆記事があります。
 しかし、意外に大特集だったんだなー。それならもっと書きたかったなー。でも特集のトップに近いところの記事だし、歴史の話はこの中であれば私にしか書けないだろうから、それはそれでいいかなー、などと思いながら、日頃ちょっと見慣れない、パステル調デザインの誌面を繰ったのであります。厚い雑誌ではありませんけれど、この雑誌の編集さん、結構頑張ってますよ。郵便局で、是非、ごらん下さい。

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「作品に取り組んでいる時は,影響を受けるといけないので,芸術性の高い作品は読まない」ということを言ったのは開高健だけれども,私にはそんな力はないので,むしろ影響を受ける本を読んでいる。
写真の本もそのうちの一冊で,ずいぶん前にアマゾンで衝動買いしたもの。立原正秋だの,檀一雄だのといった食通,というよりも食いしんぼ,が多数登場して(いまや故人も多いけれど),自らの作品で自らの食を語っている。
登場する多数の作家の中で,何とも気障なナンバーワンは,断然,立原正秋で,けれども文章のうまさも群を抜いている。これが作家というものなのだろう。それであれば,私もそうなりたい。先生は,朝からビールを飲み,松茸だの,ステーキだの,がんがん食べているのである。そうなりたい。そのくせ,これは別の作品でだけれども,「夜更けの雑炊には希望がある」などとも,先生は書いている。
どちらも,劣らず,美味しそうだ。

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古い時代――だいたい70年代か、80年代の初めまで――の鉄道模型雑誌を読むのが好きだ。
 この時代は今日ほど製品が飽和状態になく、だからモデラー自身が、次に何を作ろうかという課題に嬉しく悩み続けていたし、雑誌自身にも業界を導こうとする力が強かった。
 殊に「ミキスト」「パイプスモーキング」という各誌編集主幹による評論は読み応えがあって、TMSの山崎氏がヨーロッパの鉄道模型を、最後まで「玩具的」と誤解していたのは今もって残念だけれども、それはさし置いても、時に何かを堂々と批判する姿勢は、痛快だ。ある号の「パイプスモーキング」の、「そんな調子では、いつまで経ってもレイアウトなど作れない」という、読者への語りかけ、もっと言えば叱咤、もっと言えば批判なども、これまた痛快で、こういう「質の良い怒り」を提供することも、メディアの重要な役割であることを思い知らされる。その怒りに読者が触発され、賛同したり、反論したり、そうやって、全員の意識が高まってゆくものだとも感じる。
 翻って、別に鉄道模型雑誌を指すことはないが、(自分が携わっているものまで含めて)現在のメディアのなんと、事なかれ主義なことだろう。怒ることも、褒めることもしない。そんな調子だから、読者が育たず、その証拠がSNSの世界の言い合いの、何と不毛なことか。語彙、含蓄がないのに、言葉の数だけはやたらに多い。
 「日本の鉄道模型は、このままではいけない。なぜなら~」こうして続く言葉には、時には同意できないものもあったけれど、刺激されること大だった。
 メディアは、もっと良質の怒りを提供して欲しい。しなければならないと思う。
 自分ももう還暦。さて、あとどれくらい「質良く」怒れるか?いろいろ難しい。 

東洋経済オンラインに寄稿しました、伊豆急「1両だけで走る旧型電車」復活の狙い」が掲載されました。ファンには嬉しい旧型電車復活も、非採算の車両が増えるだけという懸念の中で、それでも電車が復活した背景には、社長の決断があったといいます。

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写真提供:伊豆急行株式会社

お手伝いさせて頂きましたメディアックス刊「湘南新宿ライン」が手元に届きました。記事を書いていて感じたのですが、開通した頃の湘南新宿ラインは、山手線の西側から横浜に帰ろうにも、「来ればラッキー」程度の運転本数で、今日の姿など想像できませんでした。次に相模鉄道の新線が開通すれば、またこの地図も大きく塗り変わるのでしょうが、相模鉄道が長躯高崎まで乗り入れ、なんてことにはならないのでしょうね。グリーン車もトイレもないから。

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専門家が教えるガイドメディア「たびねす」に寄稿した『伊豆急行「リゾート21キンメ電車」で伊豆の魅力を満喫しよう』が掲載されました。 
http://guide.travel.co.jp/article/24750/

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最近、頭の中がキンメだらけ。



私がナビゲーターを務めさせて頂く、鉄道関連のツアーを3月から4月にかけて4回開催します。
1つは「この春におすすめの鉄道旅行」。これは、新宿でのカルチャースクールで90分間の講座となります。ディスカッションを採り入れても良いかもしれませんね。
1つは旧・万世橋駅を巡る散歩。これは私自身が楽しみです。
1つは碓氷峠へのワンデイハイク。「アプトの道」を途中まで歩きます。
1つは、京都鉄道博物館などを巡る1泊2日のツアー。夕刻はツアー参加者で博物館を貸し切りにして、岐路は北陸新幹線経由とします。
ご興味のある方はチラシを(拡大して)ご覧下さい。クラブツーリズムさんのWEB版が整備されましたら、再告知させて頂きます。
よろしくお願いします。

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追記:電話予約は、もう受付OKとのことです。よろしくご検討下さい。


執筆のお手伝いをさせて頂きましたメディアックス刊「大阪環状線」の見本誌が自宅に届きました。
大阪環状線の歴史、乗り入れ運転の歴史はどを紹介し、付録のDVDには、希少車種となりつつある103系の映像も収録しています。書店でお見かけになった際には、手にとってご覧下さい。
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連載の5回目ではあるのですが、私が構成を担当させて頂いている、宮田寛之名誉編集長への5回めのインタビュー記事が掲載されました。
宮田さんは、「そろそろ自分の時間も欲しい」と仰っていますが、こちらとしては、何しろ昭和後期の日本の鉄道趣味の方向性を司ってきた方々の中のお一人のことです。連載の間じゅう「もっと働け」と必死に煽ってはいるのですが。
ちなみに、連載の6回目(最終回、発売は来月)の記事も、先日編集部に送信しました。
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他の人に,眠っている間に見た夢のことを話すのは馬鹿馬鹿しいことなのですが…。

昨晩見た夢は、私が、遂に幕内力士に昇進したというもので(笑)、でも、そこまで太ったわけではない。体型はいつもどおりでした。たぶん。

実は私がよく見る夢は、自分がまだサラリーマンで昔の職場にいるというもの。そして、編集者として担当ページの締切に追われているというものです。あるいはすでにフリーランサーになっているのだけれど、昔の職場に掛け持ちでいる(あり得ないけれど)というもので、たいがい、私より先にその職場を辞めた人間もそこに登場する。きっと、彼がいた時代が様々に思い出深いのでしょう。

そういえば、右のエリアに紹介させて頂いた近著「鉄道ルポルタージュ秘録」でも触れたのですが、鉄道に務めている人で、乗務の経験を持つ人は、乗務を辞めて何年も経っても、自分が担当する列車に乗り遅れる、あるいは体が金縛りにあって、車両に乗り込みたくても乗れないという夢を見るのだそうです。列車の定時運行には、それだけのプレッシャーもかかっているのですね。

人間が、なぜ夢を見るのかは、まだその理由が解析されていないのだそうで、せめて楽しい夢だけ見ることができるようになれば、生きるのはもう少し楽になるのかもしれません。たわいない夢でも、目が覚めた直後はドキドキしているものね。

私は、幕内力士になりたいとは思いませんが、力士が務まる年齢に戻れたらとは思います。絶対に不可能なことですが。鉄道員さんに、夢を見て、もう一度乗務の時代に帰りたいと感じるのかどうか。これについては、質問するのを忘れました。


 ふと、思いついて、鉄道関連のライターがWEB上で募集されていないか、検索してみました。私自身、一応はプロと掲げて、25年はこの世界で曲がりなりにも食ってきているわけですが、何しろこのご時世です。何か新しい面白い仕事と出会えないものか、というのが正直な動機でした。

 すぐに幾つものWEBサイトがヒットしました。え?こんなにたくさん募集があるのか、というのがその時の最初の印象でしたが、条件などを見て唖然としました。特にどこのサイトと特定はしませんが、1つの記事あたり数百円というのが報酬であると書かれているのです。もちろん、1つの記事は800字とか、1000字とかのボリュームが求められ、そしてもちろん、執筆にあたっては、相応の知識であるとか、調査が求められます。

 私がこの稼業を始めた時は、「1文字10円」というのが相場でした。つまり、1000字の原稿を書いたのなら、報酬は1万円です。これは相場ですから、下もあれば上もある。報酬の良い時は、1000字でも1万円よりも、もっと多くの報酬が得られたわけです。1000字書いて、報酬が8000円であれば、「ちょっと安いな」と、そう感じていました。これがだいたい25年くらい前の話です。

 当時も、もうパソコンで原稿を書くことは当たり前になっていました。そして、昔も今も、「書くスピード」は、何も変わっていないわけです。むしろ今は、鬼のような読者の追求を受けないように、記事の裏取りなどには時間がかかるようになっています。

 その同じ分量で、現在、クライアントから提案されている金額は数百円であると。
 果たして、これが「仕事」と言えるものなのでしょうか。ライティングが、在宅でコツコツとやる内職仕事であったとしても、ライターというイメージだけに憧れて、このような仕事を受けてはいけません。人生が崩壊します。内職的な仕事を探すのなら、スーパーで働くとかの、最低賃金が保証されているものを見つけるべきです。あくまでも1文字10円見当。時勢がら、これが下がったとしても、10文字なら8円であるとか、5円であるとかでなければ、ライティングの仕事は、仕事として成立しません。

 それからWEBの仕事は、次々に情報が更新されるので、せっかくの記事が消耗品になりやすいという性格があることも留意しておくべきでしょう。

 こんな報酬額を提示して平気でいる人って、どんな顔をしているのだろうなあ?
 そんなことも気になったWEBライター検索の結果でした。