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 昨日は、買い物ついでに、神奈川新町駅まで、自転車で足を延ばしてみました。この駅には車庫(新町検車区)もあって、間近で車両を見ることができます。私が幼稚園の時に、この駅の近くに引っ越しました。鉄道好きを育てるには良い環境です。(母は、私の鉄道好きは引っ越す前から、と言っていましたが)
 私が撮影をしている最中に、小さな子が通りかかり、「京浜急行の車両たちだ」と、叫んでいました。

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京浜急行新町検車区夕景(画像クリックで拡大します)



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 偶然、複数のクライアントさんから声がかかって、同じ場所に繰り返し取材に出かけることがある。何年か前にまったく別の仕事で、2週間で3回松山に行ったことがあった。そうなると、結構面白い、抜け道を覚えたりして。

 それとは逆に、行きたくても不思議と機会に恵まれない場所がある。今の私にとって大分県がそれで、もうずいぶん前に、豊後森の機関庫跡の取材に行ってから、まるでご無沙汰してしまっている。あの機関庫は、ぜひもう一度撮りたい。以前の写真を見ていても、自分で凄くもどかしいのですよね。気持ちだけは、今ならもっとうまく撮れるのにって、写真を見て、思うだけは思っているから。

 実際に行けたとして、さて1枚シャッターを切ったら、それだけで案外満足しちゃったりしてね。

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 ニコタマで打合せ。再来月あたりに、短い原稿1本。どうせならばと、自転車で現地に。サイクリングロードからスマホで1枚撮影。こういう距離だとステンレスの電車は辛いんだよなあ、などと思いながら、でも爽快な気分だった1カットです。
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本日は、原稿執筆が15時過ぎにとりあえず一段落したので、カメラを携えて神奈川新町に直行。さすがに出足が遅かったのはいかんともし難く、数カット撮っただけでおしまいになってしまいました。はい。でも、ずいぶんと陽が長くなってきたようです。

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夕暮れの京浜急行新町検車区(画像クリックで拡大します)



連休明けに締め切りがあり、週末を遊んでいるわけにいかないのですが、1カットだけ何か撮ろうと思い、自転車で新横浜まで出向きました。
 新幹線と横浜線の絡みを撮りたかったのですが、新幹線はしょっちゅう来るのに、なかなか横浜線が来ない。つまり、それだけ新幹線が頻繁に走っているということですが、待ち続けているうちにすっかり暗くなってしまいました。これではどこが鉄道の写真なのか、解りません。

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もうちょっと早く横浜線の電車がやって来れば(画像クリックで拡大します)


こちらは、前回アップさせて頂いた大井川鐡道新金谷駅駅舎の撮影をした後に撮った、やはり新金谷車両区に留置されていたC12形です。蒸気機関車らしい質感を出してみたかったので、モノクロ写真風に仕上げてみました。

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新金谷に留置されているC12形(クリックで拡大します)

さすがに、使用感とでも言うのでしょうか、新製された時期の姿とはまったく異なる貫禄を感じる姿となっていますが、こんな味わいが美しく見えるのも、また蒸気機関車なのですね。まだカラーフィルムのクオリティが低い時代には、蒸気機関車だけは、モノクロで撮った方が美しく感じられて仕方なかったのですが、いま、こうして見てもモノクロの蒸気機関車は魅力的です。すると、あの時に感じたモノクロの美しさは、単にカラーフィルムのクオリティの問題だけではなかったのかもしれません。

こちらは、昨日アップしました大川駅の写真を撮る前に立ち寄った、浅野駅での一コマです。
 撮影者の狙いとしては、ホームの後ろに見える鉄塔の無骨なイメージを強調するべく、解像度の高いカメラで撮影しています(画像をクリックすると拡大します)。
 近づいてくる列車の前面から柱の影が消えるのを待っていたのですが、とうとう消えることがなかったので、ギブアップして、このタイミングでシャッターを切りました。これ以上近づいてしまうと、被写体ブレの懸念があったもので。このあたりの匙加減の難しさ、と言いますか、迷わされるところが、鉄道を被写体にした時の難しいところです。

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本日(20日)は、仕事で半蔵門まで出かけたついでに、趣味の大先輩である宮澤孝一さんの作品展を見学してきました。ちょうどトークショーの開催日ということで、宮澤さんもいらっしゃり、挨拶をしますと、例によって、ひとしきり「活を入れられ」ます。なんだか、座禅をしていて、お坊さんに叩かれるような気分ですが、宮澤さんの一言一言には、必ずこちらへの恵みが含まれている。それを皆が知っていますから、叱られても叱られても、募ってゆくわけです。

今回の作品展は、ご自身が撮られた全国の市内電車の写真。オールモノクロで、サイズも大きくはありませんが、鉄道であるとか、町の景観を撮影するのが好きな方には、多くの発見があるように感じました。10月1日までの開催ですので、都心にお出での方は、ギャラリーに立ち寄ることをお勧めします。個人的には、やはり都電1系統の最後の夜の写真が印象に残りました。あの頃の風景は、なぜかとても魅力的です。

下の写真は、JCIIフォトサロンのホームページに掲出されていた作品(もちろん宮澤さんの撮影 http://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/photo-exhibition/2017/20170905.html)ですが、本当にどの写真も魅力的でした。

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箱根登山鉄道の撮影は、計3日間で終了しました。ムックの特集ページ用でしたが、あまりページ数が多くなかったので、3日で済んだという次第。それでも、これまで知らなかった撮影地を見つけることもできて、これは同じ撮影場所に通うことの魅力、楽しさです。

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江ノ島電鉄もそうですが、この箱根登山鉄道のような、撮っていても、乗っていても楽しい鉄道が、自宅からそう遠くない距離にあることは、本当に幸せなことだと思います。それから今回の取材で勉強になったのは、町立温泉小学校と、温泉幼稚園の廃止のこと。これは先生に話を聞いて、その動きを教えてもらえた訳です。撮影に出かけると、ともすると1日、誰とも口をきかずに終わってしまうことがあるのですが、地元の人と話をすることは、本当に大切なのだなと、改めて痛感しました。

写真は小涌谷駅ですれ違う、箱根登山鉄道の旧型電車。古い電車というのは、本当に格好良いものだと思います。


この2日間、ひらすら掃除をしまくって、とは言っても掃除できたのは自分の部屋の2/3程度の場所でしかないのだけれど、それでもこの場所だけは、部屋のあちこちに本が山積みになっていることを我慢してもらえば、友人くらいは招き入れられるようになった。すると、家全体をきれいにするには、あと何日かかるのだ?
 ともあれ、こんな写真も出てきました。昭和40年代の初めかな。極楽寺車庫。こんなのどかな場所でも、今とはまったく風景が違っていることが解る。まあ、ここは、大改修したしね。それから、当時の中学生くらいの小さな子供が、このような場所に堂々入って写真が撮れているというのどかさも、大違い。つまりは、良い時代だったということでしょう。

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一応は鉄道写真です。箱根登山鉄道の宮ノ下~小涌谷間にある箱根町立温泉幼稚園。廃校となった温泉小学校の校舎の1階部分を利用して、今は幼稚園として運営されています。けれども、この日玄関を掃除していた先生と思しき人にお話を伺ったら、その幼稚園もこの3月限りでおしまいになってしまうのだそうです。なんでも、園児さんが3人しかいないのだとか。校舎の向こうに箱根の山並みが連なる本当に綺麗な場所なのですが、少子化の波は、このような所にも押し寄せているのでした。

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私が伊豆急行の川奈~富戸間という、家からそれほど近いというわけではない場所に2回続けて行ったのは、この鉄橋がほぼ南北の向きに架かっていて、レストランの駐車場から撮れば、鉄橋の向こうの海が真東になるのではないか、と思えたからでした。
2月11日は満月の日で、ということは鉄橋の向こうに月が出る写真が撮れるかもしれない。そう思っての撮影行です。もちろん、雲が出れば月は隠れてしまいますから、出かけることにはギャンブル的な要素もあるのですが、家にいたままでいると、出かけなかったことを凄く悔いることになるのではないか。実は、その気持ちがいちばん強かったようです。

午後3時半を過ぎて、伊豆急行の「キンメ電車」が鉄橋上を通過し、午後4時を過ぎて「伊豆クレイル」が通過すると、私の他に2人いた同好の士も、カメラをバッグにしまって立ち去ってゆきます。それはそうです。日が翳ってしまえばきれいな写真は撮れないと考えるのは当然のことです。
「伊豆クレイル」
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けれども、この日の私の狙いはあくまでも月なので、実はこれからが本番。というよりも、まだ本番は始まっていないのですから、呑気なものです。そういう呑気な気持ちでいると、この日が翳った時間であっても、それなりに楽しめる写真が撮れることに気がつきました。
185系「踊り子」
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まあ、このような写真もデジタルカメラだからこそ撮れるもの。フィルム時代であれば、この明るさでは動く被写体をきちんと止めて撮ることなどできませんでした。

それにしても、まだ2月のこと。日が翳ると、ずいぶん寒かったことを覚えています。これがマイカーを利用しての撮影であれば、車の中に一時的に逃げ込むこともできるのですが、今は訳あってマイカーを運転していないので(ネガティブな理由ではありませんが)、ひたすら、カメラの横で寒さに耐えるだけです。これが良いことなのか、そうでないのかは解りません。

そして、午後5時50分頃、月が姿を現しました。心配だった雲も、それほどには多くなりませんでした。
月の出
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望遠レンズで覗いていると、ファインダー越しでも、月の動きを感じることができ、そして月の光が相当強いということに気がつかされて、ちょっと興奮しました。そして、それから20分くらい後に、ようやく列車がやってきました。もうかなり暗くなっていたので、ISO感度をかなり上げても、1/8程度のシャッタースピードしか稼げません。
月の下の列車
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ともあれ、無事撮影終了。この時間の撮影が、私は大好きなのですが、撮影を終了した後は、いつも相当な寂寥感に襲われています。それがいつの頃からのことか。会社を辞めてフリーになってからかもしれません。何か途方もない当ての無さに襲われるのです。いつも。

他のカメラマンが同じような気持ちになっているのかどうか。それは解りません。




先日、この場所と同じ伊豆急行の川奈~富戸間で撮影した「キンメ電車」の写真をアップしましたけれど、あの写真を撮影した4日後に同じ場所に出かけて撮影を行いました。同じ場所なのだから撮れる写真は同じようなものなのですが、それでも何度も出かけるのは、私自身が、とにかくここに出かけるのが好きであるということが、いちばんの理由なのかもしれません。それから、今回、前回からわずか4日後に出かけたのは、2回めのこの日が満月であるからでした。月の写真は、雲が出てしまえば撮ることはできないのですが、この日は朝から快晴で、これであれば夕刻まで、空が雲で覆われてしまうことはないだろうとの判断から、午前10時過ぎになって、慌てて出かけたわけです。現地に着いたのは、2時過ぎのこと。これから月が出る午後5時半過ぎまで、同じ場所にい続けなければいけないのですが、それでも、さまざまな電車がやって来るので、待ち時間を、案外退屈せずに過ごすことができました。

185系特急「踊り子」
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その後にやって来た251系「スーパービュー踊り子」号は、動画で撮影しました。


この場所は国道沿いのレストランの駐車場から狙えるもので、昔、ここに来た時には、場所を借りるお礼でもありませんけれど、そのレストランで食事をしてから、撮影をしたこともありました。今はレストランが閉店となっているので、気がねはないのですが、少し寂しくもあります。案外、同じ思いをしている人も多いのではないかなと、そんな風にも感じました。





昨日(18日)は、日頃からお世話になっているカメラマンの先輩の個展を拝見に行った後、台場を周ってみました。
18時30分から、フジテレビの本社屋のイルミネーションが始まることを知っていたので、その撮影です。



よく、こんなアトラクションを考えたというのが、私の最初の印象でしたが、フェイスブックの方にアップすると、イルミネーションに対して好意的ではないコメントもつきました。まあ、コメントというものは、賛意で書かれることは少ないということもその理由の一つであるかもしれませんが。
それでも「私企業なのだから、自分たちでやるのは構わないのでは」というコメントもつき、その方は「大坂の自治体が自身の庁舎でやられるのは考え物だが」とあり、落ち着きのあるコメントだなと感じました。

ともあれ、現場では多くの人がこの趣向に驚き、見入っている様子でした。

伊豆急行の「キンメ電車」の2月中の運転ダイヤが解りましたので、掲載します。他の所にも発表されているかとは思いますが。

5630M 伊豆高原 発 7:26 熱海着 8:12
5631M 熱海 発 8:24 伊豆急下田着 9:52
5642M 伊豆急下田発 10:19 熱海着 11:58
5643M 熱海発 12:24 伊豆急下田着 13:58
5656M 伊豆急下田発 14:41 熱海着 16:14
5657M 熱海発 16:23 伊豆高原着 17:22

14日・24日は検査のため運休となります。

せっかく、記事中の写真がクリックで大きくできるようになったので(^_^;)…。
何かきれいな写真を1枚アップしてみることにしました。
眺めの美しい駅は、全国にありますけれど、私が好きな駅の一つが、ここ、大井川鐡道井川線の奥大井湖上駅です。

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人造湖が誕生したことに伴って新しく造られたこの駅は、その名のとおり、湖面に浮かぶようにして造られた駅。
並行する道路上から眺めていても、もちろん、列車で訪ねてホーム上で時を過ごしても、共に抜群の開放感を味わうことができます。
本当は、列車本数がもう少し多いと、探訪が楽ではあるのですが…。

でも、列車本数の少なさも、ある意味、味わいのうちなのかもしれません。
国鉄蒸気機関車が全廃になる頃、1日に1本だけの列車を撮影に出かけたのも、今では素晴らしい思い出になっているのですし。


今日(27日)は、午後3時から千代田区内で打ち合わせがありましたので、少しだけ家を早く出て、品川駅近くの八つ山橋で、京浜急行の撮影をすることにしました。今、八つ山橋で撮影をすることに、深い理由はありません。単に家から打ち合わせの場所までの道すがらであったというだけです。

ここでは京浜急行の線路がS字カーブを描いており、ちょっとした絵になるポイントでもあります。

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マスコミではすでに報道されているようですが、京浜急行の品川駅は、今、大規模な改修工事の実施を計画しています。
それは、この八つ山橋付近のカーブを解消することと、ターミナル駅としては手狭な品川駅の拡張を視野に入れてのもので、JRのホームの位置の変更までが同時に行われ、京浜急行の品川駅は、現在の高架駅から、地平にホームが設けられるスタイルに変わることが予想されています。工事の完成は2020年以降とされており、これはまださらに先に延びる可能性もあって、慌てて今のうちに写真を撮る必要もないのでしょうが、このSカーブがある踏切も姿を消すものとなっているようです。

工事が完成したら、品川駅がどのような姿になるのか。今はちょっと想像がつきにくいのですが、楽しみに待つことにしましょう。

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春ももうすぐ



将来は道路の位置も今とは変わってしまうのかもしれません。








今日(25日)は外出をしたついでに、相鉄(相模鉄道)の横浜駅を撮影してみました。写真の場所は、鉄道の写真としては定番ともいえる場所で、後方が相鉄の横浜駅。ビルの2階部分に3線分のホームが設けられています。
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それまでは、高島屋デパートの裏手の地上部分に設けられていた相鉄の横浜駅が、現行の商業ビル(相鉄ジョイナス)の2階に移転したのは、1974(昭和49)年2月のことですが、その前年の11月には「相鉄ジョイナス」がオープンしています。商業ビルの2階に駅ホームが作られたことには、当時はまだ新鮮な印象を受けたもので、私は当時高校2年生だったわけですが、相模鉄道の沿線にある高校から、放課後に友人と連れだって、さっそく出かけたことを覚えています。

オープン初日は、とにかく大変な賑わいで、入場制限までかかる始末。そこでどうやったのか、友人が情報を仕入れ、通路が繋がっている高島屋デパートで5階に上がり、そこから階段で下りて行けば入れるのだと。確かにそのようにして、ようやく「ジョイナス」に入れたことを覚えていますが、当時はまだ新規オープンの商業ビルに、それだけの集客力があったということになります。

特にオープンした時の「ジョイナス」は4階が魅力的で、書店、レコード店のほかに、小さなものではありましたけれど、鉄道模型の専門店もありました。当時から、私は鉄道模型が好きでしたけれど、さりとて早々買い物などできず、自分がある程度買い物をできるようになった頃には、そのお店は姿を消していました。

それほどまでにまばゆかった相模鉄道の横浜駅も、実は今日では、線路が3本しか設けられていないことと、乗客が上り寄り先頭に集中してしまうことが、悩みの種とはなっているようです。駅が建設された当時は、線路は3本あれば、乗客を裁けるという目算があったようですが、沿線人口が増えて、列車本数も増えると、あと1本、線路が欲しくなった。とはいっても、これだけ大がかりな駅となると改修することは容易でなく、ダイヤを設定する人を悩ませているようです。

それでも、ジョイナスがオープンし、相鉄の駅がこのビルの2階に移転したときは、地元の高校生は、これで相模鉄道も近代的な私鉄の仲間入りをしたと、とても晴れやかな気持ちになったことを覚えています。これからさらに駅が改修されることがあるのかどうか。もしかしたら、かつてほど輸送需要が逼迫してはおらず、改修の計画などはないのかもしれませんけれど、機会があるのなら、そのあたりを、誰か会社の人に訊いてみたいと思っています。

追記:フェイスブックの友人から、すぐに指摘がありました。西谷から新横浜を経由して、目黒に抜ける新線が開通すれば、横浜駅の需要は低下し、早急な改修の必要性はなくなるだろうとのことです。本当にそうですね。その一方で、もしかしたら既存の本線を上回る輸送需要が生まれるかもしれない新線の輸送力や、ターミナル駅の収容力がどのようになるのか。とても興味深いところです。

追記その2:やはりフェイスブックの友人から、横浜駅付近の今後の計画について「エキサイトよこはま22」の中で触れられているという指摘がありました。暖かい指摘に感謝!です。

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やはり,21日の撮影会での写真。いすみ鉄道では定番の,大多喜城をバックにしたポイントです。水面の青さが心地良いので,Photoshopで彩度を上げて行ったところ,杉の木がずいぶん赤っぽくなってしまいました。
この色気は,いすみ鉄道社長の「いすみ鉄道 社長ブログ(1月21日付けの記事)」によれば,花粉が飛び交う季節の始まりを告げるものなのだそうです。私は幸い花粉症とは無縁でこれまで来れたもので,この絵を見ただけで憂鬱にはならないのですが。

それにしても,この場所は,バックの天守閣がどうしても「飛びがち」の発色となってしまいます。レタッチで落ち着いた色合いにしましたけれど,フィルム時代には,案外多くの人が泣かされていたかもしれません。




昨日(1月21日)のいすみ鉄道撮影会で撮影したひとコマです。
現在、この鉄道の目玉的存在になっているのが、元・国鉄型のキハ28+キハ52の編成で、私たち撮影会のメンバーも、その撮影を主目的として出かけたわけですが、もちろん、合い間にはやって来た他の車両も撮影する。これがその中の1枚で、写っているのは、キハ201303という、いすみ鉄道オリジナルの車両です。

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それでも、この車両、導入に際して、かつての国鉄ディーゼルカーのイメージが再現されており、車体の塗色もかつての国鉄形気動車(ディーゼルカー)を思わせるもの。この角度で見ると、なかなかどうして、かつて存在した20系気動車グループのキハニ、キハユニ(普通車と荷物、あるいは郵便車との合造車)を思わせるルックスをしています。ファンの間では、これからもっと人気が出る車両となるかもしれません。

その昔、吉川文夫さんという趣味の先輩が、趣味誌に車両の塗り分けに関する考察を記していました。うろ覚えではありますけれど、その記事によれば、日本の鉄道にはクリーム系と赤系、あるいはクリーム系と青系の塗り分けが非常に多く、それは緑の多い日本の風景に非常によくマッチしたものであると記されていたかと思います。

事実、こうして見ても、キハ201303と、バックの風景はとてもよく馴染んでいて、平凡ではあるけれど、見飽きすることのない情景になっているように感じます。突飛ともいえるカラーリングは、見た目には新鮮ですが、案外、見飽きするものでもあります。このように周囲の風景とぴったりマッチするカラーリングの採用も、鉄道会社に求められる大切な資質ではないのかなあと、同じ写真をずっと見続けていて感じました。

写真の撮影場所は国吉~上総中川間であったかと思います。