
そんなわけで、東京夕方発、2泊3日の北海道取材が終わりました。
1日めの夜は、ホテルチェックイン前に、食事を済ませたかったので、バス停にいちばん近かった山頭火で塩ラーメン。2日め朝は朝食バイキングで、おにぎりとウィンナーなど。昼は取材現場の売店にそれしかなかったのでカップヌードル。夜はホテルの近くにそれしかなかったのでラーメン店で醤油ラーメン。3日め朝は、夕食の帰り道に少し遠回りしてコンビニで買ったおにぎり。昼は、昨日のラーメン店には行きたくないので、昨日と違う道を歩いて食堂を発見。カツ丼か、カレーがあればそれでいいやと喜んで入ると、これがまた見事にラーメンしかない。チャーハンもない。
写真は味噌ラーメン
そんなわけで、何回ラーメンをたべたのだ?だって、選択肢がないんだもん。もう、このブログは、池口さんのブログじゃなくて、小池さんのブログだぜい。おい!小池。
でもまあ、最後のラーメン店がなんとなく愛想良かったから、良しとしようぞ。
これだけラーメンが続くと、ラーメンという言葉もすぐに変換できて、書いていて、楽ではあるなだ。
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そんなわけで、ツイッターの方には墜落に備えて時世の句を残しましたが、飛行機は無事着陸し、旭川に到着しました。チェックインすると、「12ポイント溜まっています」とのことで、1泊無料ですか…、嬉しくもあり、なんだか侘しくもあり。でも、私たちが夜行列車の連泊で旅をしていた頃は、このような安い宿泊施設がなかったことも、旅をそのような形にした理由で、これも時代の進歩でしょう。ホテルの近くには、セイコーマートがあり、ラーメン屋がありで、必要なものは皆揃っている(笑)。まったく、お酒を飲めないというのは、便利なものです。
今回の取材は、「はやて」「はまなす」なんてルートも考えはしたのですが(それはそれで現場を見ることができますから)、色々考えて航空機の利用。でも、新幹線利用であったとしても、夜行を乗り継げば、明日の早朝には札幌におれるわけですから、捨てたものでもありません。遠い昔には、新幹線の夜行列車の運転なんてものも夢見られた時代があり、実際には保線の時間の確保のためもあって、これは実現しなかったわけですが、夜22時頃東京を出て、早朝に札幌に着くことができれば、これは便利でしょうね。私はこの時間に旭川に到着するために、羽田を17時半過ぎに出たわけですから。
もっとも、それよりも本当に便利なのは、あまり急がなくても、仕事がスムースにこなせる環境を社会が用意してくれるようになることでしょう。不況だ不況だと言いながら、それでも仕事の量だけは押し付ける日本の社会は、もとよりとってもゆったりと仕事をこなしている、ヨーロッパの小さな国と比べて、まだまだ未熟なのかなと思わされることはしばしばなのですから。
「はやて」で東京を出ていたら、今頃新青森あたりかな。やっぱり大変は大変だ。
でも、今はちょっと悔しいような気持ちにもなっています。
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今、22時、ちょうどなのですが、本日は結構どろどろに疲れておりまする。
朝一番のバスで取材に出発。これは9時前には終わるというもので、自宅に帰ってひと眠りというところまでは予定通り。
電話で起こされた後、編集の打ち合わせが結構長引き、そこにひと月ほど前に出した企画が採用見送りになったという連絡が入り、「仕方ない。これはもう一度見直しをして、別のところに相談しよう」と気を取り直していたところに、昨年1年の続きものの取材が今年も継続になったという連絡が入って喜び、その次の瞬間に、新規の仕事が発生するかもしれない、スタッフをどうしよう?という相談が入り、この電話の最中に、電話が2本携帯に入り、こんな調子だったので、書こうを思っていた原稿が手つかず。で、明日の夜から北海道に取材だぜい。今度は美深の旅館に予約をすると「食事はありませんけど、いいですか~」と、えらくのんびりしたところで、それはまあいいや。え~っと、その後、何があったんだっけ?
そんなわけで、悔しがったり、喜んだり。あ、それから、ある編集部に電話したんだ。初めてのところだったんだけれど、すげ~、つっけんどん。あれなら美深の駅前旅館の方が、まだマシだぞ。
う~ん。結局、今の疲れのいちばんの原因は、あの編集部のつっけんどんな応対のせいだな…。
鰺ヶ沢の旅館のおかみさんのような会話もあれば、大手出版社の横柄な編集者もおり…。
幸せとは定義が難しい。

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朝一番のバスで取材に出発。これは9時前には終わるというもので、自宅に帰ってひと眠りというところまでは予定通り。
電話で起こされた後、編集の打ち合わせが結構長引き、そこにひと月ほど前に出した企画が採用見送りになったという連絡が入り、「仕方ない。これはもう一度見直しをして、別のところに相談しよう」と気を取り直していたところに、昨年1年の続きものの取材が今年も継続になったという連絡が入って喜び、その次の瞬間に、新規の仕事が発生するかもしれない、スタッフをどうしよう?という相談が入り、この電話の最中に、電話が2本携帯に入り、こんな調子だったので、書こうを思っていた原稿が手つかず。で、明日の夜から北海道に取材だぜい。今度は美深の旅館に予約をすると「食事はありませんけど、いいですか~」と、えらくのんびりしたところで、それはまあいいや。え~っと、その後、何があったんだっけ?
そんなわけで、悔しがったり、喜んだり。あ、それから、ある編集部に電話したんだ。初めてのところだったんだけれど、すげ~、つっけんどん。あれなら美深の駅前旅館の方が、まだマシだぞ。
う~ん。結局、今の疲れのいちばんの原因は、あの編集部のつっけんどんな応対のせいだな…。
鰺ヶ沢の旅館のおかみさんのような会話もあれば、大手出版社の横柄な編集者もおり…。
幸せとは定義が難しい。
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ツイッターを初めて、2~3日といったところになります。
正直にいえば、まだこのメディアのいちばんの価値が把握できていません。SNSであることは解るけれど、それがどの規模で落ち着くものなのかが見えない。
もっとも、SNSが、結局はネットにとっての重要な役割として残される可能性もかなり高いように感じられます。孤独はお年寄りが、唯一のコミュニケーション手段として使うのが、このようなメディアになるのかもしれない。いま自分の目の前にいるのは、機械の端末か、あるいは会ったことのない人ということになるわけですが、それが唯一の社会への窓口になるのかもしれない。もし、そういう人が溢れるようになるとすれば、それは紛れもなく、私たちの世代ということになるはずですが。
でも、そこまで悲観的に考える必要はないのかもしれませんね。人間の未来を悲観的に描いたSF作品は、過去にも無数にあり、もしそれが実現していたら、今頃とっくに地球は滅亡するか、ハレー彗星に衝突されるか、猿だけが住んでいるかもしれない。明日そうならない補償もありませんけれど。
ネットというのも生き物だと思います。ツイッターにおける私のフォロワーが、今のところ予想に反して、鉄道系ではなく、ベイスターズ系で増えています。こんな展開予想しておりませんでした(笑)。これはこれで面白い。でもやっぱり、何か自分なりのディープな趣味はあった方が良いのだなということも、ツイッターで再確認した次第です。ただ、電車が好きだというより、鋼製車体の抵抗制御車が好きだと言うような棲み分け。あるいはツイッターというメディアが、そんなことを助長させてゆくような気もします。
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少し,寒そうな写真が続いてしまったので,暖かそうな写真を1枚。
いすみ鉄道の国吉駅です。

この駅にはムーミンショップがあって,いろいろなキャラクターグッズが売られています。だから女性の姿も多い駅。女性のグループがこういうローカル線を旅している姿というのは,不思議と絵になるものですね。
看板猫?ちゃんも,絵になり過ぎています。
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こちらは金木の町にある斜陽館。太宰治の生家です。やはりかなりの豪邸。次に金木の町を訪れたら必ず寄ろうと思っていたのだけれど,車で走っていたら,突然,建物の前に飛び出した。前奏曲のない出会いです。
私が太宰治を読み始めたのは,高校生の時で,でも本当に読み出したのは浪人時代だったでしょうか。作品としての完成度が高いとされる「斜陽」は,私はあまり好きでなくて,むしろ私小説的な,「富嶽八景」や,自伝的な色合いもある「人間失格」の方が好きだった。
私小説,自伝とはいっても,色々な作品や資料も読んでいくと,作品の中にしっかりと虚構が書き込まれているのが解る。つまりまあ,お話として面白くするための嘘がちりばめられているわけですね。太宰というのは,そこのところが,とても巧みです。
太宰の自殺を,一種の作品に見立てたのは坂口安吾だったでしょうか。太宰自身「生まれてすみません」という言葉を色紙に書き,苦悩,後悔などという言葉を常に用いながら,最後は女性と心中する。故郷に帰れば,これだけの家があり,帝大も卒業して,で,女性遍歴もいろいろとあり,と,こうして書いてゆくと,なんだか羨ましくなってきて,むしろ憤りがこみ上げてくる。
太宰の作品には,読者に優しく語りかけてくる不思議な魅力があります。ああいう作品を書けるようになったら,私も眼をつぶってもいいかな…,とも思ったりするのですが,いや待て待て。太宰はもてたのだぞと思い直し,ふたたび憤る。
ああ。支離滅裂だな。太宰の初期の作品のテイストに近づいてきたぞ。
私にとって,本を読むことの面白さを,最初に教えてくれたのは,太宰であったかもしれません。
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